revisions フジ(2/20)#07
第7話 真夜中の狂詩曲
大介と慶作は牢に入れられて反省文を求められていた。
渋谷を守ったのは自分、感謝こそされても牢入はありえない。
今後の対策を協議する署長やSDSに自治会、商工会の代表として横山も参加。
彼はいつに成れば戻れるのか不安で論旨のすり替え議論ばかりを繰り返す。
そこで、ミロに黒岩所長が尋ねる形で隠されている真実を教える。
シビリアンはウイルスに耐性のない人類で脳は退化している。
リヴィジョンズは健康な人類の肉体細胞を欲している。
SDSメンバーだけがストリングパペットを操縦できる。
リヴィジョンズに使用できないように脳神経とリンクしている。
大介たちが選ばれたのは上からの命令で明確な理由は不明。
リヴィジョンズの本拠地に設置されている人工量子脳を破壊すれば元の世界に戻れる。
ストリングパペットを全員分製造しているわけではないらしい。
ミロも組織の一員で全てを知るわけではないこと。
アーヴでさえも人類の味方とは言い難いこと。
渋谷の町を守るのはSDSだけではない、住民も必死で暴徒と化すのを抑えている。
ストリングパペットの修理にはシビリアンの破片を使う。
ナノレベルに分解して再構成する、つまりストリングパペットも人間を
材料にしている?
リヴィジョンズのチハルのボディがもうすぐ完成する。
これで2010年と現在の渋谷を両方観察することが出来る。
ニコラスは自分が選ばれなくて僻んでいる。
そこで大介を誘惑するが署長たちが駆けつけて追い払う。
しかし渋谷が未来に固定されて帰れなくなると言い残す。
署長は覚悟を決めてSDSにリヴィジョンズのアジトの急襲を指示する。
剴は出撃を命令か尋ねる、あくまでも命令ではなく依頼。
戦力ダウンは免れない、SDSで判断して欲しい。
和泉も反対、ルウーはもう一度信じたい、慶作も同じ。
判断はマリマリに委ねられる。
彼女は守ると言った言葉を信じたいと出撃に参加が決まる。
アーヴはあくまでも状況観察と経過報告だけでミロの作戦立案は認めない。
黒岩署長はミロにアジト急襲を告げて、全ては自分の判断でミロには責任はない。
そして彼らを支援して欲しいと連絡する。
---次回 「オペレーション・ネフィリム」---
この作品は何を描きたいのだろうか?
パニック時に人間は本性を現す、我が儘になる?
そんな部分を描いているとしか思えない。
アーヴとリヴィジョンズの戦いがメインには思えないし、
そこを描くと尺が足りない気がする。
もしくは今回はどちらかの勝利だが次は分からない的なエンドになりそう。
ここまでアーヴの上層部が描かれていないが、実はリヴィジョンズと同じだったりするのかな。
この状況も2つにの手法で実験しているだけで、正解を予測するために観察しているだけ?
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牢屋に入れられた大介のところに、さまざまな人たちが訪れるお話でした。 自分の暴走が原因で負傷者も出たというのに、牢屋に入れられた大介に反省する様子は見られません。負傷者が出たことで、外では戦争反対を訴える市民の姿もあります。 今後を話し合う会議の席では、商工会代表の横山が不安をあおりたてます。それに対応するために、黒岩はミロから聞き、一般には公開してない情報を明らかにしました。リ... 日々の記録 - 2019.02.27 23:25
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