エガオノダイカ TokyoMX(2/18)#07
第7話 王宮のひまわり
王都ハリアントを占領した帝国軍。
残って投降したイザナは西の辺境伯の説得を命じられていた。
1ヶ月が経過しても南へ亡命した王女たちを降伏させられなかった。
司令官は焦りを感じ、辺境伯制圧に兵を裂きたくないのが本音だった。
ステラたちも王宮周辺に駐留していた。
仲間のピアースが被弾して除隊して田舎へ帰ることになった。
その送別会を開きたいが、十分な食料など無かった。
皆で秘蔵の食料を持ち寄ろうとするが寂しいだけ。
王宮のワインカーブが被弾して扉が破れ保存が出来なくなっていた。
ステラはワインの香りを嗅ぎつけ良さげなワインを貰ってきた。
食料庫で廃棄寸前のじゃがいもを手に入れた。
帰っても仕事もないので隊長は孤児院を手伝わないかと声を掛ける。
ピアースは父親に根付かなかった植物だと暴言を吐かれた。
そんな痛みを知る者こそ子供の世話に相応しい。
しかしステラのような自分の感情を偽る子供には育てたくない。
ステラは孤児で里親に育てられた。
しかし子供が生まれて育てられなくなった。
義理の母親は明らかにステラを邪魔扱いし始めた。
悲しい顔を叱りつけ、どんなときでも笑顔でいれば無事に過ごせると教えた。
そして家を捨てて入隊した。
ピアースが記念に王宮を見てみたいと言う。
リリイとステラも同行して王宮の上階に忍び込む。
豪華な部屋に感動するが、最上階まで登ってみよう。
そこで丹念に育てられた、ひまわりを発見する。
直前まで手入れされていた事がわかるが、萎れていた。
皇帝に連絡すると新型クラルスの増産を急がせていた。
もう戦う必要もない終局間近なのにと司令官は違和感を伝える。
皇帝は権力の掌握に余念がなかった。
国境付近でピアースの乗る輸送者が襲撃、全滅。
ヒューイの悪たれ口に怒ってパンチを放つステラ。
感情を抑えて笑顔で居ることを辞めた。
---次回 「最後の伝言」---
この作品って笑顔がキーワードでステラが笑顔を取り戻すことが鍵の
ようですが、ここまで戦闘は必要なかったと思う。
彼女の過去と笑顔を要求された過去の描き方があっさりで悲しい。
それで彼女が笑顔を続けるようになったとは納得できない。
何度も何度も迫害され叩かれながら我慢するシーンも必要だと思う。
バトルよりも重要なシーンだと思う。
そして自分を偽ることを辞める決意も重要なのにあっさり。
笑顔と決別するシーンも描き方が足りないと思う。
取捨選択が下手だと思う。
でもよく考えると、子供が生まれる可能性のある親に里親にならせたことが原因だよね。
何と言うかテーマが重要に描かれない作品の到達点が感動できるのだろうか?
少なくとも見せたいシーンを強調しないとただの駄作アニメで終わりそう。
作画も結構危ない。
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