revisions フジ(2/13)#06
第6話 だって、人だから…
大介と剴のいざこざに呆れてしまうミロ。
お前たちは守るべきパペット・マスターなのか?
本当に未来を背負っているのか?
ミロの怒りに反感を覚える剴。
俺達は巻き込まれただけで未来を失った。
状況を完全に把握できていないし覚悟も決まっていない。
マリマリはシビリアンが人間だとミロが話していたと告げる。
黒岩には話したが大介たちには精神的な負担が大きいので話していない。
パンデミックでウイルスに抗体を持つ人間と持たない人間に分かれた。
抗体を持つのがアーヴ、持たないのがリヴィジョンズ。
抗体を持たない人間がウイルスに侵されると肉体は末端から肥大する。
そして朽ち果てる、防ぐために機械と融合した。
そして朽ち果てた肉体を他の細胞と入れ替える。
健康な人間の細胞を使用する。
脳も後退して殆ど機能していない、他の肉体を交換するために新しい細胞を使用している。
本人の意識がなければ人間とは言えない。
本当にそう思っているのか?
大介の楽観的な態度に腹を立てる剴、まるでヒーロー気取りだ。
ルウは剴を止めて大介の方を持っているようにも思える。
誰もが割り切れているわけではない。
ミロは生死をかけた戦場で生き抜いてきた。
でも大介たちは平和な日常世界から来た。
彼女の思いが通じないのも仕方ないのかも。
慶作が哨戒中に大介の叔父、堂島幹夫を救出した。
状況を聞いて生き残るために選ばれた人間はリヴィジョンズの先祖の可能性がある。
この状況を打破するにはリヴィジョンズの拠点に有る量子脳を破壊すること。
しかしアーヴの人工は10万人程度と自衛隊よりも少ない。
マリマリは大介が嬉しそうに思える。
今回の件がなければニート候補で痛々しかった。
ここではヒーローとして生きる価値を見いだせる。
元の世界には帰りたくないの?
大介たちを心よく思わない者もいる。
悠美子先生は、こんな時こそ本性が現れる。
あの時はパニックで生徒を守ることを忘れた。
戻った慶作と独断で母を探そうと出かける。
リヴィジョンズの拠点は北、新宿か池袋かもしれないと北に向かう。
何かを話しかけている、翻訳するとお前は自分にしか興味がない。
卑怯者だ、許されない。
早い動きで翻弄されてパペットを壊される。
剴とミロが駆けつけて救出される。
リヴィジョンズも認識していない個体で、ゲシュペンスト、幽霊のような存在かも。
黒岩署長は大介の独断専行を叱りつけ牢に監禁する。
慶作は隣の部屋。
マリマリは出撃を拒んだので被害者が出た。
私に乗れと大介くんが言ってくれれば乗るから、言ってよ。
隣の部屋で悔しがる慶作。
---次回 「真夜中の協奏曲」---
未だチームの意志が統一されないSDS。
子供のような言動に腹を立てるミロ。
彼女は家族がバランサーの可能性を秘めたミロを守って亡くなった。
なので大介なんかは現実感がない、どこかヒーロー気取り。
そんなモドカシサがありますよね。
あのゲシュペンストは慶作の気持ちが実体化した?
リヴィジョンズが示したリストは先祖、ということは慶作や叔父の幹夫は
裏切る可能性が高い?
慶作は真実を言わないだけに秘めた思いが毒々しそう。
この状況では全てが収束しそうにはなく、渋谷が元に戻って終わりそう。
- 関連記事
-
- revisions フジ(3/13)#10 (2019/03/14)
- revisions フジ(3/06)#09 (2019/03/07)
- revisions フジ(2/27)#08 (2019/02/28)
- revisions フジ(2/20)#07 (2019/02/21)
- revisions フジ(2/13)#06 (2019/02/14)
- revisions フジ(2/06)#05 (2019/02/07)
- revisions フジ(1/30)#04 (2019/01/31)
- revisions フジ(1/23)#03 (2019/01/24)
- revisions フジ(1/16)#02 (2019/01/18)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
大介と慶作が独断で、リヴィジョンズに捕らわれた人たちを救おうとするお話でした。 マリマリが知った、リヴィジョンズのシビリアンも人間だという情報は大介たちを動揺させました。そしてミロは、これまで大介たちには話さなかった、リヴィジョンズのことを話します。 世界的な伝染病が発生した時、各国は協力して対処しようとしました。しかし、根本的な解決方法はみつかりませんでした。やがて世界はアーヴ... 日々の記録 - 2019.02.20 20:27
Comment