火ノ丸相撲 BS11(2/08)#17
第十七番 相撲の神に愛された男
まさかの大番狂わせが起きた、昨年の全国3位の金沢北が負けた。
日景典馬は男泣き。
まさかの大番狂わせが起きた、昨年の全国3位の金沢北が負けた。
日景典馬は男泣き。
大太刀高校は団体戦、1,2回戦を勝ち上がり
3回戦からは火ノ丸も出場する。
ここからは5人が総当たりになる。
三ツ橋だけは変化で勝負するため、正面からの真っ向勝負で負ける。
団体戦が終わり石神高校はが声を掛ける。
鳥取に遠征して白楼高校とも対戦した。
大太刀高校に天王寺達の取り組みの情報を教えて練習に付き合ってくれるという。
当然、双方ともにメリットのある練習、石神は大太刀が短期間で強くなったことを
立派だと褒めてくれる。
大太刀高校には異論などあるはずもない。
その頃。個人戦の決勝トーナメント戦が始まる。
上位陣どうしの試合が始まり準決勝戦では天王寺と久世の取り組みが始まる。
桐仁だけは二人の取り組みを観戦する。
この勝負は勝った方には大きな成長が望める今大会の事実上の決勝戦。
どちらが勝つかは誰も予想の出来ない対戦だった。
天王寺は相手を研究して勝負する。
勝つ相撲は安定した取り組みで勝機を見つけるのも難しい。
かつて体格が小さかった頃の取り組みはがむしゃらに戦う相撲。
沙田も練習試合で天王寺とは経験した怖いほどの相撲。
沙田じたいの取り組みもカウンターを狙う受けの相撲。
火ノ丸との対戦では見せなかった相撲でもあった。
久世との相撲は天王寺の攻める相撲が炸裂する。
それでも倒せない久世は正に横綱相撲。
最後は両者の小手投げと上手投げのせめぎ合いとなり久世が勝利した。
火ノ丸はまだ自分には可能性があると沙田相手に本気の勝負を挑み
新たな技を開発できた様子。
---次回 「」---
今回は三ツ橋が変化で勝つための正攻法の相撲で負ける。
千葉予選と同じく撒き餌臭い取り組みでしたね。
そして天王寺と久世の事実上の決勝戦。
相撲の神に愛された男と相撲の神とも呼べる男の対戦は久世の勝利。
これは意外な結果ですね。
でも団体戦での雪辱も有り得そう。
勝負は終わるまで分からない群雄割拠の世代ですね。
さて火ノ丸が沙田を転がした技とは?
合気道を取り込んだ相撲って三ツ橋には向いてそう。
でも合気道から学ばないといけないから難しいですね。
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