盾の勇者の成り上がり BS11(2/06)#05

第5話　フィーロ

　

国王とマルティの行いで盾の勇者が不当に扱われていることを報告される女王。

勇者召喚が他国に付け入られる隙を与えないか心配していた。

 

メルロマルク城では国王から勇者に報酬が与えられる。

波を追い払ったので特別報酬を含む。
 

槍の勇者には銀貨4,000枚、弓と剣の勇者には3,800枚、盾の勇者には

　奴隷紋の解消代で相殺とする。

剣と弓の勇者が異を唱える。
 

元康は卑怯な手段で勝ったので勝負は逆に負けていた。

リュート村を騎士団の代わりに守った功績もある。

それならと最低限の銀貨500枚を与える。

早く行きましょう、こんな所に長居は無用です。
 

ラフタリアは尚文に忠誠を誓う印として再び奴隷紋を刻む。

奴隷商人はラフタリアの成長に目を見張り金貨20枚の価値がある。

処女なら35枚と商談を始める。

銀貨100枚のフィロリアルの魔物の卵くじを勧める。

運が良ければドラゴンも出現するらしく、まさしくガチャ。

これが運よく成長すればラフタリアの負担も軽くなる。

薬屋を訪れるとリュート村の親戚から盾の勇者には世話になったからと

薬の製法レシピをもらうが読めない。

リュート村の孫が世話になったと魔法使いの婆さんも魔法書をプレゼントしてくれる。

本当なら水晶をプレゼントしたかった。

他の勇者には与えられているらしい。
王族には馬鹿にされているが民衆には親切にされてありがとうの言葉が言えることが嬉しい。

 

尚文は文字が読めないので書物は当分は宝の持ち腐れ。

ラフタリアは一緒に勉強しようと告げる。

今夜はリュート村で泊まろう、復興の真っ最中だった。

 

宿で卵が羽化してフィロリアルが誕生する。

郊外で魔物退治でレベル上げをする間も尚文に懐いているフィロリアル。
 

成長補正で2日で背丈を超えるサイズになった。

フィーロと命名すると気に入ったらしい。

 

リュート村を槍の勇者基泰が領主として統めると通達するマルティ。

村の通行税を銀貨50枚にする。

この村の宿の宿泊費は銀貨1枚、とんでもない決定だった。

そこに女王の隠密がマルティに指示書を手渡す。

ドラゴンレースで尚文と基泰の勝負になる。
 

興味がない尚文だが、フィーロは燃えている。

バカにして近づく基泰の股間をアタック蹴り上げる。

村長は報奨金を出すので勝負に勝って欲しい。

 

フィーロはドラゴンとは仲が悪く燃えている。

途中でマルティが魔法での妨害を企んでいた。
 

様々な妨害にも屈すること無く勝利するフィーロ。

隠密がマルティの魔法使用を暴いて処理が確定する。
 

彼女たちは尚文とラフタリアの魔法属性までも把握していた。

お礼に金銭は悪い噂が立つので断る。
 

フィーロは荷馬車を発見、修理してもらう。

村長から通行税免除の行商手形もプレゼントしてくれる。

ラフタリアは乗り物酔いでダウン。

野営で一夜を明かすと幼女が尚文の膝で眠っていた。
 

ご主人様、お腹空いた。

---次回　「新しい仲間」---

　

ようやく尚文に理解者も現れアゲインストからフォローの風が吹き始めましたね。

アバンの女王は、何処の国の女王なのかテロップやナレーションで説明すべき。

2クールアニメで予算は多めなのだからテロップやナレーションで説明すれば良いのに。

そんな余分な出費を削るから余計に面白くなくなる。

結果として売れないアニメ・コンテンツになる。

槍の勇者基泰は完全におバカに成り下がりましたね。

この国は民衆と貴族との間に壁があり過ぎですね。

ダチョウのようなフィロリアルが少女に変身するなんて…ありえないと

　言ってはいけないのですよね。

知性の高いドラゴンが変身する作品は多いですが、チョコボが変身するとは珍しい。

彼女のためにラフタリアを成長させて枠を空けたのかと邪推してしまう。
リュート村の権利を賭けたのだから領主になるか、家をもらうと思っていた。