Infini-T Force 日テレ(12/19)#11
第11話 Independent Flower
4人が界堂一道と対峙する。
界堂の目的はただ一つ、笑を守ること。
それが逆に笑を悲しませている。
Zとなった界堂はケースの力を利用できる。
4人の攻撃も苦にならない。
健も笑と同じく父が不在で悲しかった。
それが10年後、突然現れて嬉しかったが、自己犠牲で亡くなった。
健は父親が誇りだった、それは息子の未来の可能性を守り残してくれたから。
界堂は笑の未来を縛ってしまっている。
未来の可能性を無くして、生存させたいだけ。
つまりは自分の心を守っている。
大好きな父親が居なくなって悲しかった、未来など要らないと思っていた笑。
でも4人に会って変わった。
界堂は笑の笑顔を見たいから笑と名付けた。
界堂は笑の笑顔を見たいから笑と名付けた。
それが笑の笑顔を見続けることだけが目的にすり代わってしまっている。
健の言葉に苦しみ始める界堂、変身が解ける。
笑にも戦えと命じる健、父親の心を救済するんだ。
4人の総攻撃でも倒せないZ。
界堂が集めた悲しみの集合体が暴走して戦い始める。
笑は父親と会って説得を始める。
もう私は子供じゃない、ケースの太陽は嫌い。
周囲の瓦礫を集めて隕石の如く固めて攻撃するZ。
4人の必殺技が集合して健が科学忍法火の鳥を放つ。
遂にZを倒せた。
父親は幼い笑を可愛いと眺めていたが、成長した笑を認識する。
俺は笑を守れなかったダメな父親なんだ。
私は死ぬかもしれないけれど、自分の道を歩き始める。
大好きだよ、パパ。
父は消失し始める、一人にしないで。
1人じゃないよ、最後のお願いだ、笑ってくれ。
戦い終えて笑の元に集まる3人、健は不在だった。
---最終回 「I'll Find…」---
と言うことで笑の説得と健の言葉で父親の界堂一道は
自分の過ちに気づく。
笑を存命させたい、結果として決められた将来を歩むことになってしまう。
そんな確定された将来なんて要らない。
笑は自分の力で未来を歩む。
父は笑を愛玩動物のように考えてしまったのでした。
そしてZを倒した4人ですが、健は戻らない。
科学忍法火の鳥は危険な技だったのだろうか。
健の父親は原作どおりかな?
健の父親は原作どおりかな?
レッドインパルス隊長として健のピンチを救うがギャラクターの手にかかり死亡したはず。
この作品はバトルがある意味で無駄に感じてしまう。
確かに技名を叫んで必殺技を放てば勝てる演出法があり
それを踏襲している。
でもそこまでのバトルが何度も続くので、相手が強いことを描きたいのだろうが
視聴していて麻痺してしまう。
もう少し笑の未来の解放を求めるなら、そちらを主軸に描いたほうが
分かりやすいし見やすいと思う。
この作品は放送前に全話納品らしい。
ガッチャマンのヘルメットに傷や汚れを描いて動かしているのが良い。
次回は健の捜索になるの?
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