火ノ丸相撲 BS11(1/18)＃14

第十四番　インターハイ開幕

　

小関部長が日毎、稽古に精彩を欠いていく。

精神的な弱さが影響しているのか。

 

千比路が千鶴子と共に金沢北高に敵情視察だと殴り込む。

プロレスラーのマスクを被っているので警察に通報されて

　勝負は受けてもらえない。

敢えて大太刀高校を強くする義理もない、歴史ある相撲部だから。

歴史がない大太刀相撲部を馬鹿にされてみたいで悔しいと戻って、

　大太刀校が日本一になると言い返す。

金沢北校の主将も舐めてなどいない、研究は欠かさない。

それに典馬が負けて強くなると内心は喜んでいた。

 

三ツ橋は公式戦で勝てなかったので体作りを欠かさない。

柴木山親方が胸を貸してくれるのは羨ましい。

桐仁に監督だけではなく補欠としても参加して欲しい。

親方に胸を貸して欲しいと頼み込む。

5人では誰かが負傷するとピンチになるので補欠登録もして欲しい。

三ツ橋の説得に桐人も絆されて親方に胸を借りる。

 

名古屋での柴木山部屋での稽古も終わり帰る。

しかし各自が個人練習に向かう。

小関部長は渋谷のハチ公前で四股を踏んで度胸試し。

 

千比路は国宝・三日月に稽古を申し込む。

TVで鳥取白楼相撲部をレポーターが訪問する。

全国大会七連覇を目指す相撲部を現役横綱刃皇も訪問して稽古をつけた。

主将で高校横綱の天王寺がインタビューされる。

俺が相撲を一番好きだから強い。

 

遂に高校生相撲全国大会が始まる。

---次回　「」---

　

インハイまでの練習風景でした。

火ノ丸編は前回で終わり、今回は彼以外のエピソード。

特に小関主将の度胸試しはギャグでハチ公前で四股踏みは直に通報されるでしょう。

桐仁は相撲は出来ないと思われて控えていたが補欠でも良いので

　相撲をとってほしいと三ツ橋が熱く語って説得したのでした。

そして全国の強豪との勝負が次回に始まる。

そんな準備回でもありました。