とある魔術の禁書目録 III BS11(1/18)#15

第15話　迎電部隊

　

一方通行はグループの仕事で雑貨屋を処分する。

そこで監禁されていた女性は助けられる。

 

女性だけで事後処理しろと優しい。

打ち止めは黄泉川と暮らしており煮込みハンバーグを調理できるようになったと報告。

仕事で忙しいので会えないが一方通行を心配する。

土御門は妹と外出、宿題を手伝ってと帰らせてグループに合流。

小萌先生は野菜炒めに挑戦、一緒に暮らす結標も仕事で帰れない。
大量に買い込んだ野菜の処理に困る。

海原は妹弟子のショチトルを見舞っていた。

取引で肉体を実験に提供させられたらしいが生命に別状はない。

土御門、一方通行、結標淡希も合流する。

このチームはロリコンしか居ない。

 

ショタコンが言うなと特殊性癖チームのグループ。

今回の仕事は迎電部隊の殲滅。

 

浜面は滝壺理后を絹旗最愛と見舞っていた。

麦野が倒れてアイテムは事実上の解散。

絹旗は次のチーム結成を待っているが、お荷物の滝壺と浜面はお役御免。

浜面は滝壺を日の当たる場所で平穏に暮らさせてやりたい。

迎電部隊は地下200ｍの粒子加速器を破壊するため子供を利用する。

結標が一方通行を送り込んで処分する。

テロリストの迎電部隊が求めたのがドラゴンの情報開示。

グループの働きでドラゴンの情報が有耶無耶になったことを悔やむ一方通行。

 

砂皿緻密の事情聴取に訪れたステファニー・ゴージャスパレス。

統括理事会のトマスが回収したが発振器を体内に仕込んでいた。

それに気づかれて逆に仕留められる。

一方通行殺害のためには何をしても許される依頼だった。

ステファニーは学園都市の全てが許せなかった。

 

絹旗は新チームでテロリストの残党処理の仕事で滝壺の退院祝いに出席できない。

しかし、アイテム、ブロック、スクールの残党部隊を見限ってきた。

1人でテロリストの残党部隊を倒せばいい。

心理定規のドレスの女が浜面によろしくだって。

グループも迎電部隊の残党処理を行うが逃げられてしまう。

浜面と絹旗は6枚羽、武装ヘリに襲撃される。

絹旗が尾翼羽を壊して落とす。

心理定規からテロリストが滝壺の退院祝いを行う予定の場所を占拠したと浜面に連絡する。

大急ぎで駆けつける浜面。

---次回　「統括理事会」---

　

今回は一方通行、浜面がメイン。

この作品は上条当麻に加えて一方通行と浜面も主役。

それだけに登場人物も多く、異なる環境下の3人を描くので色々と面倒で厄介。

統括理事会とアレイスターの関係とかメンバーの狙いとか

　分かったようで分からない。

面のトップと裏のトップみたいな関係かな？

一方通行がかなり優しくなった、打ち止めのお陰だろうか？

主役の1人なのでかなり性格が変わってきた。

それにしても学園都市は暗部組織が多すぎる。

自発的ではなく外部の、魔術組織と繋がって居ない？ので

　ストーリーが散乱してしまう。

この辺りも最後には何とかなるのだろうか？

一方通行たちが暗部組織の迎撃に動いても何も面白くないのだが

　この辺りは今後は何かの展開があるのだろうか。

浜面と絹旗の行動のほうが面白い。

ただ拳銃で武装ヘリを落とすのは色々と無理過ぎて引いてしまった。

能力で落とさないと笑えてしまう。