けものフレンズ2 テレ東(1/14)#01新

第1話　きおくのかなた

　

建物から外に出ると、そこはジャパリパーク。

ロバがセルリアンが居るとカラカルに報告。

森を探すと人と遭遇、セルリアンに襲われる。
 

カラカルが逃げようと手を引くが前方にもセルリアン出現。

ピンチを救ってくれたのはサーバルだった。

 

今回、出会った少女は人らしい。

サーバルは人と一緒に旅をしていたが記憶を失っていた。

お腹が空いたのでキュルルと鳴る、彼女はキュルルちゃんに決定。

ロバのパン屋でジャパリまんやチップスなどをゲット。

そして彼女が目覚めた建造物を調べる。

そこでスケッチブックを発見、彼女の描いた風景に見覚えのあるサーバル。

彼女は自宅の記憶を薄っすらと覚えていた、帰りたい。

 

サーバルとカラカルの紹介コーナー。

湖に到着するが自宅があるわけでもなく、キュルルの記憶も無い。

次のページには風車のある風景が描かれていた。

その風景を探す途中でカルガモと遭遇。

カルガモは風景に見覚えがあったので案内してくれる。

そのころキュルルが目覚めた場所を捜索するオオセンザンコウとオオアルマジロ。

カルガモが案内したのはモノレール乗り場。
 

それを利用して移動した先に風車が見えた。

セルリアンが出現、急いでモノレール乗り場に向かう。

キュルルに反応して施設が稼働を始める。

この場所には見覚えのあるキュルル。
 

モノレールの操縦はラッキー、喋れることに反応するカラカル。

移動を始めるがセルリアンに追いかけられてピンチ。

誰かがセルリアンを破壊する、トラに見えた。

カルガモが飛翔して見送ってくれる。

アヅアエンに到着する。

---次回　「ぱんだとぱんだ」---

　

1期を踏まえながらも、連続した物語ではない2期でした。

船で海に出かけて島を目指したかばんちゃんとサーバルたち。

しかし今回は、かばんちゃんとの旅の記憶を失っているサーバル。

同じ個体のようですが、本当に同じかは不明。

作画は数段レベルアップして予算が豊富なことを伺わせる。

ただし、脚本は無駄な会話が多くてテンポも悪くてダレ気味。

もう少し取捨選択を行わないといけない脚本。

1期とは制作スタッフが変更されたので、続編を作るストーリーのネタが

　明かされていないのか？商業的にやり直したいのか？

直接は繋がっていない続編でした。

サーバルの記憶喪失はセルリアンによる記憶喪失かもしれない。

そんなオチで新たな冒険を新規に描いてリセットしたいだけかもしれない。

1期は書籍扱いでBDを販売したので価格が他作品に比して半額だった。

今回は高額で1期のBD-BOXも高額、販売者の真意を問いたい。

1期は3,4話で化けて大賑わいとなった作品。
それだけに期待される部分も大きいが、どうなるのやら。