ツルネ -風舞高校弓道部- NHK総合(1/13)#12
第12話 五本の矢
中崎弓具店主がマサさんの交通事故を伝えた。
出発前に注文されたハチマキを届けてくれる。
詳細情報は不明なので不安にかられる部員。
湊は自分の責任だと落ち込み始めるが静弥が関係ないと連れ戻してくれる。
女子部員の瀬尾は個人戦で先に出場したが決勝戦には残れなかった。
トミー先生はいい射だったと労ってくれる。
男子部員は完全に浮足立ってスマホで検索するばかり。
女子部員が怒る、瀬尾さんの応援も気もそぞろ。
他校の下見も行わない。
あなた達はここに何しに来たのですか?
こんな状態で実力を発揮できるのですか?
湊が最初に本分に気づく。
これではいけないと女子部員にスマホを預かってもらう。
全員が気を取り直して大会に集中することを誓う。
マサさんに教わったことを思い出して頑張ろう。
1回戦と2回戦で20射ずつの全40射で上位15校が決勝戦出場。
練習では16射程度が皆中なので決勝戦出場も可能な実力だった。
湊は急に怖く感じてしまう、中学の時は感じなかった。
結果は14射皆中で苦しい、次は頑張らないと決勝戦に残れない。
湊は怖さの理由に気づいた。
中学時代は後ろに静弥と愁が居た、なので自分は自由に射っていた。
外れることなど無いとまで思っていた。
しかしオチを任されて後ろに誰も居ない事に気づいた。
そして前には仲間がいることに、ようやく気づいた。
結果は同じ26中の学校と5射を競う同中競射となる
湊はマサさんの教えを忘れろと言うと怒る小野木。
海斗、かっちゃん、仲間だから名前で呼ぶ。
湊の考えを察して静弥が真意を問う。
僕たちはマサさんの教えを思い出そうとしすぎてギクシャクな射になっていた。
それなら今は教えは忘れて、自分の思う理想的な射を目指そう。
ただ射ればいい。
海斗も理解できて自分の射を反省する、どうして気づかなかったんだ。
海斗も全員を下の名前で呼ぶ。
5人が全員皆中で決勝戦に駒を進める。
兄の連が結果を弟に報告する。
その姿を見つけてようやくマサさんと連絡が取れた。
無事なことも分かって安堵する。
---最終回 「かけがえのない」---
マサさんの交通事故で取り乱す男子部員。
こんな時、女性は強い?
瀬尾さんが一番メンタルが強い。
そして湊は自分の立場、役割が分かった。
部員から仲間になれた良いエピソードでしたね。
湊の射は良い時は当たった時の音も違う。
それが良い射の表現らしいが分かりやすくて良い。
メンタルがかなり重要な競技だとは分かった。
あの姿勢で寸分の狂いなく当てられることが不思議。
やはり経験則的な部分があるのだろうか?
静弥は湊が自分を責めて苦しむところを助けたのが親友らしい良い描写でした。
緊張する場で平成を保つことが難しい、それさえできれば実力が発揮できる。
そんなエピソードでした。
2クールだと思ったら次回が最終回で後番組は「ピアノの森 2期」でした。
だからマサさんの事故も前回に描いたのでした。
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マサさんの事故に動揺しつつ、風舞高校の弓道部は団体戦を戦います。 団体戦の予選が行われる日に、祖父のことを聞きに出かけたマサさんが現れません。話を聞きに行く途中で、マサさんは事故を起こしていたのです。しかし、マサさんが無事なのか、たいしたことはないのか、みんなが一番知りたい情報はわかりません。 弓道部員が動揺することを知りつつも、弓具店のおじさんはマサさんのことをみんなに伝えまし... 日々の記録 - 2019.01.16 21:18
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