アニメガタリズ TokyoMX(12/17)#11
第11話 共二語リシ、光輝(めいゆう)ノ裏切リ
木幡唯がウイッチングでOPスタート。
朝から登校準備をする未乃愛がハートや汗などのアニメの表現が
現実に触れることが出来る。
教室の移動でも4:3のアスペクト比の映像に苦労する未乃愛。
お昼の部活は部長の引き継ぎが主題だったが、未乃愛が現実の
異変を唱えるとシリーズ構成が変わったのかもとメタ発言。
イキナリジャンルが変わったと11話切りされるアニメもある。
タイトルがアニメガタラズに変更されているが気付かず。
1人だけ変人扱いの未乃愛は部室で途方に暮れていた。
中野先輩が優しく声を掛けてくれるので先日の学園長の卒業アルバムに
写っていたことを確認する、20歳位年の離れた兄が居ますかと。
開かずの扉から何かが出現している。
帰宅するが顔が心配、今度はモノクロアニメになる。
翌日はテロップにぶつかる、ギガマシン獣が町に現れた。
校舎からロボが出現、サッカーボールが発火する。
現実がアニメのような展開に、おかしい。
未乃愛はアニメを否定するの?恐ろしい子。
翌日からは全校生徒に嫌われた、アニメ嫌いと言ったから仕方ないよ。
中野先輩だけは未乃愛に優しく相談に乗ってくれる。
この現象の原因が何処かにあるはず。
猫先輩が原因だと考える未乃愛。
全てをハッキリさせるんだ、中野は未乃愛に開かずの扉を開かせる。
してやったりと大笑いするオーロラ先輩。
校庭ではモンスターバトルが始まっていた。
各自のアニメの思いが具現化していた。
戒めは説かれた、オブザーバー不在な世界。
猫先輩がオーロラ先輩に問う、お前は俺と同じあちら側の存在か?
遂に降臨されたとベレー帽男が出現。
これがリアルだよと未乃愛にゴーグルを手渡す。
見えた世界は絵コンテの世界だった。
---最終回 「ミノア、カタルシス」---
イキナリ始まるアニメの侵食。
現実世界がアニメに飲み込まれる展開になりました。
そして最後に登場したベレー帽男がこのアニメの監督でした。
今回は色々とアニメのメタ発言や表現が多い。
かつての作画やテロップ、記号描写が現実に存在していたら的な演出。
アスペクト比の変更も歴史的な表現の一部なのでしょう。
ビデオの巻き戻し演出も今では懐かしい。
つまりは過去からのアニメ変遷史も描きたかったのだろうか。
パロディは、まいっちんぐマチコ先生、ガラスの仮面。
ギガマシン獣はマジンガーZの機械獣?
タイトル変更は3度も見せて気づかせたかったのでしょうね。
公式サイトに書かれていた、「うっかり世界を滅ぼしてしまった」。
その意味がようやく判明、現実がアニメ世界になることだったようですね。
ネタ的には面白いようで、微妙でアニ研でのアニメ語りの
ネタとして演出して欲しかった気がする。
そうなるとオチが弱いので現実に乗っ取られる展開で派手に描きたかったのでしょう。
オーロラ先輩と学園長の暗躍が繋がらないが、学園長が負けたことの
反動で実現した設定になるのだろうか?
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普段はアニメのOPは飛ばしがちなのですが、本作のOPは気に入って毎回見ていて心底良かった。 Wisp-Blog - 2017.12.18 21:28
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