同居人はひざ、時々、頭のうえ。 BSフジ(1/10)#01新

第1話　未知との遭遇

　

両親が交通事故で亡くなった朏素晴。

彼はミステリー作家だったが人嫌い。

人は創作活動の邪魔をする。

両親の墓に参って刺し身を備えると猫に食べられた。

 

眼光鋭い猫、母さんの口元に似ている？

その猫を見ていると新作のネタが浮かぶ。

そのまま連れ帰って飼う。

三軒隣の大翔は勝手に入って冷蔵庫を漁る馴れ馴れしさ。

 

猫は素晴が悪いやつではないと餌に釣られてやってきた。
 

しかし何も食べない素晴が心配でお返しがしたいと餌を分け与える。

それも猫のトラップだとネタにする素晴。

全然食べない素晴になんとかお礼がしたいと餌を届けるが食べない。

遂には倒れてしまう。

締め切り前は寝食を忘れて没頭してしまうのが素晴の悪い癖。

編集の河瀬が心配で駆けつけて発見、事なきを得る。

窓から侵入したので修理、ネタもメモで書かれていたので原稿完成。

ハルには餌をくれる良い人の素晴。

餌を貰ったのでお返しをして去る予定だった。

しかしお礼の餌を食べない素晴。

それどころか倒れてしまった。
 

心配になって見守るハル、餌を食べてメモを書いて眠った素晴だった。

兄弟が亡くなったことを覚えているハル。

でも河瀬が駆けつけて無事に原稿も終了。

 

素晴はマグロ缶をハルに与える、これならしばらく居てやっても良い。

---次回　「」---

　

Aパートが素晴目線でBパートがハル目線行動の種明かし。

もう少し大人な猫のいる生活かと思ったら完全に子供な素晴でした。

これならハルが心配して世話を焼く設定もありえますね。

猫が素晴の面倒をみる逆の設定が楽しいのかも。
コミュ障の素晴のパートは面倒で必要ないのでハルのパートだけを見ていると楽しいのかも。