ツルネ -風舞高校弓道部- NHK総合(11/25)#11
第十一話 空筈の痛み
マサさんは祖父のような師匠にはならないと決めた。
しかし未だ実現していない、静弥への対応も上手く出来なかったと反省。
マイ七味を持参して真っ赤っ赤な状態のうどんが好きで隠さなくなった。
祖父への復習のためにコーチを引き受けた。
その言葉が気になってしまう湊、静弥は気づいて話し合う。
マサさんは祖父を知ることから始める。
蔵で古い写真を発見する。
中崎弓具店主は3人を大曽根、八坂、西園寺の大御所だと知っていた。
日本の弓道を牽引してきた3人で西園寺先生の住所なら分かる。
愁から先生への報告を指図されて自宅を訪れる。
マサさんと遭遇する湊。
弟子は取らない西園寺先生だったが、湊の射に天分を見た。
愁と2人で弓を教わったことを話す。
マサさんにも天分を見たが、既に八坂さんが教えていた。
祖父とは絶縁状態だったと話すと、祖父は色々と心配していた。
聞いた話なので言えない、直接大曽根に聞くといい。
毎年、この季節は同じ神官どうしなので青森を訪れて祭事を手伝っていた。
祖父は早気になった時に心が弱い、練習が足りないと詰った。
それで他を訪ねて教えを請うた。
その甲斐もあって早気が治ったら祖父が亡くなった。
それからの射は憑き物が落ちたかのように当たりだした。
それで逆に目標を失い弓を手放すことにした。
一万射は鎮魂のつもりだった。
湊が現れて同じ早気だと知って気が変わった。
俺なら祖父と違って指導できると思ったのだった。
マサさんの事情を抱えきれずにメンバーに話した湊。
小学生の頃は中学生、高校生が大人に見えた。
でも高校生になると自分は変わっていない、大人にはなれていない。
つまり自分たちが思うほど大人は大人じゃない。
大人だと思っても悩みを抱えている。
マサさんは大曽根さんに連絡したが納射を断った。
県大会の前日なので、次の機会にするよ。
湊は母親に言いたいことがたくさんあったが、いつでも言えると思っていた。
突然亡くなって言いたいことが言えなかった後悔を感じている。
なので会える時に会って、言いたいことを言うべきだと告げる。
湊の経験にマサさんも決意する。
青森まで来るまで出発する。
県大会当日、中崎弓具店主が事故にあったと告げる。
---次回 「五本の矢」---
今回はマサさんのエピソード。
最後の事故は大したことはないだろうが、色々と問題が続発で
事故は必要なかった気もする。
ちょっとエピソードが多いと思う。
静弥が部員と打ち解けて湊を気づかえる様になってましたね。
作品的には七緒や遼平のギャグパートを増やせば面白くなりそうなのに
シリアス寄りで思い作風でちょっと残念。
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マサさんの事情が明らかになるお話でした。 昼休みに体操着を取りに弓道場へ行った湊は、そこでマサさんとトミー先生が話をしているのを聞いてしまいました。マサさんは最初、コーチの話を断るつもりでした。しかし、それを引き受けたのは、復讐のためだというのです! それを知って湊は悩みますが、すぐに静弥が様子が変なことに気づきます。そして湊は、みんなにマサさんの行っていたことを話しました。それ... 日々の記録 - 2019.01.08 21:58
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