青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(12/22)#12
第12話 覚めない夢の続きを生きている
鹿野琴美と会ってかえでは記憶を失っていることを明かす。
病院では解離性障害だと診断される。
咲太の胸の傷も花楓の事件が原因だった。
そこで翔子と出会った。
彼女は咲太に人生は優しくなることだと告げる。
昨日よりも今日、少しでも優しくなりたい。
その言葉に救われた咲太だった。
記憶をノートに書く治療も始めてみよう。
花楓の記憶が無いので、かえでとして記録しよう。
父親は母の看病で家を出た。
これが2年前に起こった全貌だったと麻衣とのどかに告げる。
もう少し早く教えて欲しかったとお怒りの麻衣だった。
ドラマのロケで2週間出かける麻衣。
かえでは花楓の事を知る人が苦手です。
でも鹿野琴美のことを知りたいので幼稚園に入る前からの幼馴染で
借りた本を返しに来たと教える。
中にもう一度友だちになりたいとメモが挟まれていた。
コミちゃんと呟いて倒れる。
今回の出来事で昔の記憶が甦る可能性がある。
それを麻衣に電話で伝える咲太、偶然にもかえでが聞いてしまう。
帰りに学校に行きたいと告げる。
帰りに学校に行きたいと告げる。
学校に行きたいのでスクールカウンセラーに相談する。
先ずは保健室登校を目指しましょう。
それでも登校したことになる。
学校に向かうが、近くなると怖くて足が竦んで動けなくなる。
痣も広がっていた。
翌日も無理矢理でも学校へ行くと言い張る、時間がないのです。
聞いていたことを知る咲太。
近道をしよう、目の前には学校があった。
夜の学校は誰も居ないので怖くない。
これで目標が3つも叶いました。
次は昼間の学校に行くことです。
花楓の記憶が蘇っていた。
---最終回 「明けない夜の夜明け」---
母親が病んで父親が看病で自宅は二人だけ。
ある意味で特殊な環境を設定して、大人が関与する問題を
子どもたちだけに与えている設定。
そうしないと色々とややこしくなって、咲太の問題が描けない。
そのために母親が犠牲になった感じ。
これで病んでしまう母屋は、生きていけないと思う。
娘を守ろうとして必死になるのが母だと思うけれど。
かえでが花楓に戻った場合、咲太は変化するのだろうか?
胸に傷ができる影響が有っただけに、今回は何事もないのだろうか?
珍しく双葉が登場しなかったのが残念。
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かえでの事情が明らかになるお話でした。 イジメに遭ってかえでから消えたのは、それまでの花楓(かえで)の記憶すべてでした。病院で意識を取り戻した時、花楓の記憶は完全に消えていたのです。 それでも両親は、花楓を花楓として接しようとします。その過程で、母親の心は壊れてしまいました。そんな中、咲太だけで、今目の前にいるかえでと向き合いました。その結果、かえでは咲太にだけは心を開いたのです... 日々の記録 - 2018.12.26 23:01
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