からくりサーカス BS11(12/12)#10
第10幕 フランシーヌ
白銀のプロポーズを受けたフランシーヌ、白金も教会で聞いてしまう。
9年後にようやく白金。ジンを見つけた白銀、イン。
しかし告白した教会にいたと聞いて殺意を飲み込んでしまうイン。
フランシーヌは謎の奇病で村人から隔離、投獄されていた。
逃げられないように足枷を嵌めて息絶えるのを待っていた。
インは彼女を診察する、漢方と西洋医学を学んだから。
しかし診察半ばで村人たちに引き離されてしまう。
ジンの研究所で柔らかい石の開発に成功する。
全ての病に効く薬となるはず。
しかしフランシーヌが自ら火を放った。
私はイン様に愛を誓ったのに9年間もジン様と暮らしたことは許されません。
いつか、また、私と出会ってくださいね。
フランシーヌはジンも愛していたから離れなかった。
それを理解できなかったジンだった。
弟のジンは村に残り、研究を続けた、23年後。
フランシーヌそっくりの人形を作り、アクアウイタエを血液代わりに注射した。
道化たちに笑わせようと芸をさせたがフランシーヌ人形は笑わなかった。
ゾナハ病を村人に感染させた。
フランシーヌが笑う芸を見せろ。
その村にルシールも暮らしていたのだった。
ゾナハ病が恐ろしいのは死ねないこと。
戻ってきたインが状況を知って井戸に柔らかい石を投げ入れてアクアウイタエを生成する。
そして復讐したいものは、この井戸の水を飲め。
水を飲んだルシール、インの記憶と知識が体にあふれてきた。
箱の中の人形を自由に扱う事ができた。
そして、オートマータを壊せと思いが伝わってきた。
最古の四人の一人、パンタローネが訪れてジンの話を語る。
フランシーヌ人形は生存していてアクアウイタエを飲んだ。
アクアウイタエを飲みに来たパンタローネをダイナマイトで道連れにする師匠。
私自分の本当の人生を歩んだ、もう思い残すことはない。
真夜中のサーカスを壊滅させる鳴海の戦いが始まった。
---次回 「ファンファーレ」---
師匠の一族って白金と白銀は子供をもうけたの?
それが可能だとは思えないが、二人の兄弟が他にも居たの?
それが可能だとは思えないが、二人の兄弟が他にも居たの?
完全に白金の独りよがりで全てが始まった。
それにしても大量に放出されるアクアウイタエ、あれなら全員を
助けることができそうにも思える。
フランシーヌが自ら命を絶たなければ、こんな結果は生まなかった?
フランシーヌがかかった病ってなんだろうか。
論理的な説明はなく、不治の病、とても強いなどの正体を明かさないことで
設定を組み立ててますね。
そうしなければ描けない物語なのかもしれない。
- 関連記事
-
- からくりサーカス BS11(1/17)#14 (2019/01/18)
- からくりサーカス BS11(1/10)#13 (2019/01/11)
- からくりサーカス BS11(12/27)#12 (2018/12/29)
- からくりサーカス BS11(12/20)#11 (2018/12/21)
- からくりサーカス BS11(12/12)#10 (2018/12/14)
- からくりサーカス BS11(12/06)#10 (2018/12/07)
- からくりサーカス BS11(11/29)#08 (2018/11/30)
- からくりサーカス BS11(11/22)#07 (2018/11/23)
- からくりサーカス BS11(11/15)#06 (2018/11/16)
スポンサーサイト
Comment