ツルネ -風舞高校弓道部- NHK総合(12/09)#08
第八話 矢を向けて
弓道に本気の湊、海斗より、そうでない静弥、七緒の成績が上だったのが皮肉な結果でした。
観戦する女子に声を掛ける写真家で兄の連。
遼平が途中で弦を切ってしまう、その場合は1射ハズレ扱いで直してもらえる。
そんな状況で結果は散々、静弥だけが安定した結果を残す。
遼平は弦を変えずに試合に望んだのだった。
店主直々に弦を交換してくれて落ち着けば当たる、道具を大事に扱っているから分かる。
そう言われると嬉しくて泣いてしまう。
海斗は再びの落ち込みモード、七緒は彼の扱いが分かっている。
冗談を交えながらも振り回して緊張をほぐす。
彼は海斗をサポートするためのような弓道だった。
それでも弓道を続ける変わり者だった。
七緒は湊には真剣さを感じ取っていた。
幼い湊は弦音を頼りに弓を始めた。
自分でも弦音を聞くためにと始めた弓、愁が学ぶ道場に通って弓を始めた。
本当に弓が好きに見えた。
初戦に続いて、第2試合が始まる。
2巡目に湊が皆中すると、海斗から始まって全員が皆中する。
湊の射がリズムを生み出した感じ。
湊は早気になった時の感じを覚えていた。
高いで皆に勝ちたいと焦った、勝ちを求めたことでリズムを崩したのだった。
その後は調子よく試合を終える。
全40射中20射で予選突破は、何とも言えない結果だった。
まささんからも、褒められる湊。
愁は早く僕と同じレベルに追いついていほしい。
僕が更なる高みを目指すには湊が必要。


湊をあまり煽らないで欲しいと静弥。
君はどうして風舞に入学したの?
君の弓はここらが限界、だって君は弓道を愛していないから。
---次回 「明かせぬ手の内」---
完全に昔の自分を取り戻したわけではないが、試合には出られるレベルに
回復したと言えるのかは不明だが、結果は残せた湊でした。
そして愁は湊を唯一のライバルと認めていた。
早気が治れば一番のライバルのようです。
昔は勝ったり負けたりしていたらしいので、実力は伯仲していたのでしょうね。
勝ちを求めてはいけない、平常心が大事。
相手がいる競技ではないだけに正に自分との勝負なのでしょう。
弓道に本気の湊、海斗より、そうでない静弥、七緒の成績が上だったのが皮肉な結果でした。
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いよいよ男子・団体戦の開始です! 個人戦は満足できる成果を上げられなかった風舞高校弓道部ですが、団体戦ではと海斗を中心にリベンジに燃えています。 マサさんは、そんな部員たちをリラックスさせようとしますが、部員たちの空回りは止まりません。その上、出場辞退する学校が出たことで、風舞高校は宿敵(?)の桐先高校と一緒に弓を射ることになりました。 そして試合が始まりました。目に入るところ... 日々の記録 - 2018.12.13 21:42
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