第11話 人の牛蒡で法事する
寅の戦士に止めを刺した丑。
彼女に戦場の少女の面影を重ねて感傷的になる。
問題は卯の戦士、燃やすしかないが、ガソリンスタンドを探すか
車からガソリンを抜くしかないと考える。
そう言えば、各戦士には大戦向けの特殊能力が備わっていたことを思う。
しかし自分にはそんな物は無かったなと自嘲する。
寅の戦士と共闘できたことが幸いだったのか?
そこに現れた卯の戦士、彼が死んでも叶えたい望みとは何だろうか?
遺体のパーツを寄せ集めた姿に時間稼ぎのためにも切り刻むしかない。
内部に申を忍ばせていた、予想しなかったアタックで吹き飛ばされる。
身動き取れないように取り押さえられる。
自殺も叶わない、卯の本体が形成されるまで抑え続けるようだった。
一番良いタイミングで子が登場する。
手には羊の手榴弾を持っていた。
寅が羊を倒していたお陰、言い残すことはないか?
丑には言い残す言葉はなかった。

手榴弾を仕掛けて卯、申、丑を爆破して子の勝利。
審判員に勝者として認められる。
子の戦闘は不明なところが多く、話を聞きたい。
そんなものは無視して帰ろうとする子、100通りの行動を予測して4割が死亡だと確認する。
彼の能力は干渉力ハンドレッドクリップ。
100通りの戦術を同時に試して最善策を選択する能力。
今回の作戦が唯一の勝利分岐だった。
申が卯に乗っ取られた時の対策を依頼されていた。
羊の手榴弾なら卯も含めて倒せることも教わっていた。
しかし申の和平条約は不明でハッタリだったのかも。
彼女なら主催者側と交渉して国を賭けて別途していたかもしれないと審判員。
他の分岐は途中で死亡するので勝利者が誰かは不明。
ただ卯が有利だったように思える。
卯と共闘する分岐もあった。
インタビューも終わって帰る子、望みは後日連絡する。
---最終回 「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割りとそうでもない99の願い」---
干支の順番でもあり、子が勝利者となりました。
彼の能力は100の戦術を同時に実行して選択することが出来る。
各分岐を上手く選んで生き残った。
戦闘力ではなく、戦術だったのが面白いが、他のメンバーには
作戦がないように思えたのが残念だった。
丑と卯は実力者なだけに作戦通りなのかも。
さて子の願いが何なのか気になるところ。
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