ゾンビランドサガ BS11(11/29)#09

第9話　一度は尽きたこの生命　何の因果か蘇り　歌い踊るが宿命ならば　親友への想いを胸に秘め　貫くまでよ己のSAGA

　1997年　怒羅美初代総長　霧島麗子、特攻隊長　二階堂サキ

九州制覇して日本も制覇しようと考えていた。

 

孝太郎は佐賀の人口は圧倒的に高齢者が多い。

なので鹿島踊りの講習に行ってこいかい。
 

老人に好かれるアイドルって聞いたこと無い。

でも音楽が流れるとキレッキレの踊りでついていくだけでも必死だった。
 

講習も終わった公園に3人の少女がイチャモンを付けに来る。

怒羅美八代目総長の霧島万梨阿だった。
 

サキが遅いと誘いに来てガン付け一発でビビらせる。

背中の文字を見て親友麗子の娘だと直ぐに分かった。

 

移動中の河原で万梨阿を発見、飛び出すサキ。
 

今のお前では勝てんと殺女10代目総長堕天使のミサが相手では。
 

サキはガン付け一発で相手をビビらせて割り込んできた。

初代からの因縁ある怒羅美と殺女、邪魔が入ったから勝負は別の方法で。

帰った万梨阿には果たし状が届いていた。

麗子はサキがチキンレースで亡くなって足を洗っていた。

サキの死亡で暴走族の危険性を知って娘には辞めることを求めていた。

母親の言うことは聞かない万梨阿。

 

果たし状の内容は鏡山でのチキンレース。
 

初代の因縁の場所だった。
 

音を聞いてサキは飛び出す、アイドル活動だ。

母の麗子も封印していた族車に跨がり鏡山に向かう。

母親の言うことは聞かない万梨阿。
 

駆けつけたサキがチキンレースを引き受ける。
 

昔のサキを思い出して思わずサキと声を掛ける麗子。

誰や？それと恍ける。

 

サキは端から止まる気などなくガードレールを突っ切ってダイブ。

族車は炎上、燃え上がる炎の中を生還する。
 

命を粗末にするなと顔面パンチの麗子。

レディースを続けたいなら、母親を説得してみせろ。

殺女からは気合が半端ないと手を差し伸べられて本来の目的を思い出す。
 

アイドルで全国制覇、フランシュシュのステージが繰り広げられる。
 

夜露死苦

---次回　「No Zombie No Idol　SAGA」---

　

二階堂サキのエピソード。

本当に特攻隊長だった。

怒羅美と殺女は怒られそう。

そしてEDは彼女がセンターの氣志團リスペクトな曲。

30年前なら横浜銀蝿でしょうが20年前なので氣志團でした。

レディース時代の親友の娘が族入りしたが時期尚早。

彼女を守って親友を助けるようなエピソード。

正体を明かせないサキの人違いと恍けるシーンが切なくて格好いい。
爆発を背に復活したシーンはターミネーター？を思わせた。

今回は怒羅美、殺女、鹿島踊りの老人とファンを増やしましたね。

アバンのレディース抗争が発端で最後もチキンレースで締めました。

最後の二人の族車が昔と今を表している気がする。

昔は竹槍出っ歯が流行ってましたからね。

特攻の拓リスペクトとも言われてますが、ヤンキー漫画って結構あったりする。

カメレオン、GTO、などマガジン系ばかりですね。

ジャンプが少年向けなのでどうしても、そうなってしまうのでしょうね。