ゾンビランドサガ BS11(11/08)#06

第6話　だって、センチメンタルSAGA

　

フランシュシュを追いかけるサガジン編集部の大久保。

しかし古めかしいホームページがあるだけで、それ以外の

　情報がネット検索では見つからない。
 

今どきメンバーがSNSを利用していない珍しいアイドルだった。

 

孝太郎が入浴中にネット検索する愛。

何度か利用しており20分は大丈夫。

夕霧は分からないことだらけなので、何でも受け入れると達観していた。

フランシュシュのホームページは死ぬほどダサい。
 

近年、愛が認めた生き残れそうなアイドルでも解散が多い。

サキは佐賀ロックフェスなら出場してみたい。

1万人が集まるライブには足りないものが多いと純子。
 

近年のアイドルは全てを曝け出してお客さんに育ててもらうスタイルと

　愛とは意見が異なる。
  
新曲は愛と純子にソロパートがある、純子は少し遅れてしまう。

 

孝太郎はチェキ会を企画、ファン交流イベントが開催されることになる。

 

ミニライブに物販に写真撮影会、純子には知らないことばかり。

 

チェキはポラロイド写真と読み替えて納得。

当日はミニライブでも、たえのコケコッコーが大人気。

 

物販では知らぬ間にタオルが制作されていた。

 

そして順番に好きなアイドルとの写真撮影会が始まる。

 

純子は昭和のアイドルだけに受け入れられない。
 

アイドルとは純粋に歌で勝負する、そのために研鑽を積み重ねる。

育ててもらう、ファン交流など有り得なかった。

 

純子の撮影拒否でチェキ会は消化不良で終わってしまい、孝太郎も激怒。

平成アイドルの愛と昭和アイドルの純子では意見が真っ二つ。

純子の存在はいずれ邪魔になるとまで言い放つ愛。

 

純子が心配で後を追うさくら。
 

純子はアイドルになるため懸命に努力を積み重ねてきた。
 

そしてコンサートやCDの売上で認められてきた。

愛が行ってきたアイドル活動は尽く受け入れ難い。
 

佐賀でのコンサートの移動中の飛行機事故で亡くなった。

 

雷で動けない愛を発見、雨宿りするサキと愛。
 

コンサート中の落雷で亡くなったので恐怖心がこびりついたのだった。
  
アイアンフリルのセンター水野愛は伝説。

 

孝太郎が佐賀ロックフェスの出場を決める。

気合の入るサキ、しかし純子は…愛は…。

---次回　「けれどゾンビメンタルSAGA」---

　

真面目に昭和と平成のアイドル論を語ってましたね。

言ってしまえば、松田聖子の時代とAKB48のアイドル活動ですよね。

でも、そもそもAKB48は会いに行けるアイドルが発端ですから

　最初からコンセプトが異なるのですよね。

彼女たちが売れたので、握手会や手渡し販売などの

　より身近なアイドルが一般化しただけとも言える。

AKB48が成功しなければ、今も昭和的なアイドル活動が

　一般的だったのかもしれない。

昭和のアイドルは基本的に歌手で歌が上手い。

ダンスは殆ど踊らず腕の振りだけですからね。

落とし所としては純子の昭和感を売りにして、唯一身近じゃないメンバーとして

　世間に認めさせればいいだけにも思える。

つまりファン交流しないのも売りにしてしまえば良い。

なんでもアリのアイドルだけに目立つセールスポイントとして

　アピールできれば勝ちだと思う。

サキもリーダーとして姉御肌を存分に発揮しているし、7人の

　キャラも立ってきてますね。