とある魔術の禁書目録 III BS11(11/02)#05

第5話　未元物質

　

打ち止めは、1人で探すとタクシーを勝手に降りる。

居合わせた初春がアホ毛ちゃんを見つけて一緒に行動する。

 

暗部組織の目的が彦星2号の高出力レーザーだと海原の報告で

　衛星管制センターへ向かう一方通行。
 

「メンバー」の査洛は死角移動で一方通行を倒そうとするが

　能力を知られて倒される。
 

「メンバー」の博士は反射合金で垣根帝督を覆うが未元物質で

　排除されて倒される。

二人に情報を送っていた馬場は閉じ込められて水没させられる。

ショチトルは救出もしない、見捨てる。

 

「ブロック」は5千人の傭兵で衛星管制センターを襲撃する作戦。

彦星2号の高出力レーザーが狙いではないのかと考えるが、

　流石に大量の傭兵なので山手に化けた海原が先んじて施設破壊。

防衛用の武装ヘリ、6枚羽うぃ出撃させる。

作戦実行前の傭兵が先に攻撃されて被害が甚大な数に及ぶ。

一方通行が駆けつけ海原は使えないと毒づかれる。

これでも5千人を百人レベルまで減らしたと告げるが五十歩百歩だと言われてしまう。

 

「ブロック」の幹部を捕まえて行動を自白させる。

第一○学区の少年院を襲って窓のない部屋の案内人、結標淡希に案内させる。

早速、少年院に向かう「グループ」の4人。
 

少年院内はAIMジャマーが流れており能力は使えないはず。

「ブロック」先行しており負傷者も多い。

一方通行が交戦して相手を引きつけるので土御門と結標淡希は先を急ぐ。

「ブロック」の佐久と手塩は結標淡希の元仲間を人質に取るため

　ドアに爆薬を仕掛けていた。
 

土御門と結標淡希が追いつく、佐久の人命を尊重しないやり方には同意しない手塩。

佐久を気絶させて二人に突撃する、体術に優れた彼女は二人を倒す。

結標淡希は、自分を移動させるしか勝つ手段がないと実行する。

 

やはり計算ミスで両足が床にめり込んでいたが、無理やり抜いて手塩を倒す。

手塩はアレイスターを倒したかったらしい。

 

海原は同じアステカの魔術師ショチトルと対峙する。

彼女は裏切り者の海原、エツァリを許さない。

 

エツァリも所属していた組織が変化したのか、ショチトルが

　知らないはずの術式を使用する。

最後には魔導書の原典と融合していた。

 

彼女を助けるには新たな融合先に自分がなるしかない。

「グループ」の4人は全員無事で帰宅する。

 

フレンダは垣根帝督に拷問されて全てを白状する。

「アイテム」の隠れ家を訪れる垣根。

---次回　「超能力者たち」---

　

今回のエピソードは必要だったのだろうか？
そう思うほどに意味不明で内容の薄いエピソードだった。

誰かの過去回想で一人語りで描いたほうが分かりやすい。

それでも十分だと思う。

「ブロック」「メンバー」は何をしたいの？

「スクール」「アイテム」も同様で意味不明。

このエピソードは、エツァリ対ショチトルと垣根帝督の

　能力を紹介するだけでよかったんじゃないの？

それほどに原作未読者には意味不明な内容でした。

まあ、禁書目録は毎回が、こんな感じですよね。

せめてテロップで説明はして欲しい。

次回は垣根帝督VS麦野沈利でしょうか。

でも麦野は既に負けてるよね。

それ以上に垣根帝督の未元物質の表現が出来なさそう。

ダークマターは未だ解明されていない存在。

一説ではマイクロブラックホールの説もある。