ゴブリンスレイヤー BS11(10/20)#03

第三話　思いがけない来客

ギルドにエルフとドワーフとリザードマンが訪れる。

オルクボルグに話がある。
 

エルフの言葉なので通じないのじゃろう、神斬丸じゃ。

蜥蜴僧侶が通訳する、小鬼殺しの意味だが。

ゴブリンスレイヤーさん、お帰りなさい。

3人の目当ては彼だった、女神官を置いて4人で会見する。
 

その間に白磁のパーティが女神官を誘う。

魔女が彼女に話しかける。

彼は鈍いから大変よね。

彼は休み無しでゴブリン退治をするので、同行するだけでも大変。

選択肢は多く正解は無い、自分で決める事が大事。

都では魔神王の復活が近いのでデーモンが大量に発生している。

世界の命運がかかっている。

デーモン退治には興味がない、ゴブリン退治なら引き受ける。

人族、エルフ、ドワーフの王が集まって近々相談をする。

ゴブリンも増えている。

チャンピオンかロードが誕生したのか？

エルフの村の近くに大きな巣穴が発見された。

地図を見せると直ぐに出ようと話は早い。

 

女神官は休んでいろ。

事前に相談してください。

これは相談のつもりだが。

それなら同行します、心配だから。
 

夕食は野宿、2000歳のエルフ、妖精弓手はベジタリアン。

107歳のドワーフ、鉱人道士、リザードマンの蜥蜴僧侶は通常の年齢だった。

各自がとっておきを披露する。
 

蜥蜴僧侶は沼で狩った動物の肉、女神官は野菜スープ。

エルフの非常食、ドワーフの火酒、ゴブリンスレイヤーはチーズ。
 

ゴブリンは何処から来るのだろうか？

蜥蜴僧侶は地の底から湧いてくると聞いた。

女神官は失敗したら生まれると躾のために言われていると話す。

ゴブリンスレイヤーは姉から緑の月から来ると聞かされた。

姉は失敗したことはなかった。

 

火酒を飲んで眠ってしまうゴブリンスレイヤー。

翌朝、巣穴に到着、妖精弓手の華麗なテクニックを見ることになる。
 

大きく弧を描いて側面からゴブリンに当てる。

見張りを倒して正面から侵入する5人。

---次回　「強き者ども」---

　

徹底してゴブリン退治しか応じない。

世界の滅亡も関係ない、そんな頑ななまでに徹底しているのでした。

魔女がスクロールにどんな機能を追加したのでしょうね。

スクロールは詠唱すれば子供でも発動可能だが、使い捨て。

好事家が集める品で実用性は低いらしい。

それも含めてゴブリンスレイヤーに興味津々の妖精弓手でした。

そして感情や考えが理解できる女神官。

もう立派に正妻ですよね。