HUGっと！プリキュア テレ朝(10/21)＃37

第37話　未来へ！プリキュア・オール・フォー・ユー！

　

ドクタートラウムの発明、アスパワワをトゲパワワに変換する装置で

　膨大な力を得て時を止める。

そのために各所にオシマイダーが配置されていた。

そんなことは許さないと真っ先に突進するキュアドリーム。
 

キュアエール、キュアホイップも参加してトラウムの猛オシマイダーを破壊。

これで大丈夫と安心したら時間を巻き戻すと、破壊されても元どおり。

これでは対抗のしようがない。
 

はぐたんが別の場所にいるキュアピーチたちを呼び寄せる。
 

再びの全員攻撃で時間を巻き戻す右腕の装置を破壊する。

これで二度と巻き戻せない。

トラウムは全てのトゲパワワを吸収して巨大化する。

プリキュアからも奪おうと迫る。

転んだはぐたんを守ってキュアエールが捕まってしまう。

ここで登場する初代キュアブラックとキュアホワイト、シャイニールミナス。

どんなに強大な敵でも諦めない、皆の力を合わせれば浄化できる。

キュアブラックの言葉と共に反転、攻勢に転じる。

 

それでもトラウムはトゲパワワを集めて暴走状態の如く膨れ上がる。

全員が飲み込まれ別世界の空間に閉じ込められる。

アスパワワを奪われて変身が解けたプリキュア。

それでもはなは応援する、自分を、皆を。

それに呼応するかのように外から応援するはぐたんたち。

その声が届いて全員が覚醒、アスパワワが溢れて再び変身する。

そんなプリキュアに対峙するトラウムは膨大な数のオシマイダーを誕生させる。

あまりの数の多さに挫けそうになるが、そこに全プリキュアが駆けつける。
 

プリンセスプリキュア、ハピネスチャージプリキュア、ドキドキプリキュア、

　スマイルプリキュア、スイートプリキュア、フレッシュプリキュア、

　プリキュア5、スプラッシュスターと全員が登場。
 

全員がチームに分かれて、また他チームと合同で戦う。
 

DX3の様な同じ色、同じ武器のチーム編成が結成される。
 

そして黄色のあざといチームは逃げ惑う、可愛さアピールに余念がない。

 

改心組はキュアマシェリも加えての弦楽器アタック。
キュアパッション、キュアビート、キュアスカーレット、キュアアムール。
 

最強で高校生を集めたキュアムーンライト、キュアエース、キュアショコラ、キュアマカロン。

余裕の戦闘チームを評価する妖精チームのキュアパルフェ、キュアフェリーチェ、ミルキーローズ。

同じキャラデ担当のキュアエール、キュアドリーム、キュアハッピー。

水系の武器を操るキュアアクア、キュアダイアモンド、キュアマーメイド、キュアマリン、キュアジェラート。

弾丸系、炎系のキュアルージュ、キュアサニー、キュアマーチ。
 

シールド系はキュアアンジュ、キュアミント、キュアサンシャイン、

　キュアロゼッタ、シャイニールミナス。

ハピネスチャージとスプラッシュは、戦闘中にモードチェンジしている。

オシマイダーを浄化して、トラウムをチアフルアタックで攻撃するが浄化は出来なかった。

キュアエールたちに新たな力、ミライブレスが誕生する。

新たな力、プリキュア・オール・フォー・ユーに全員の力を合わせる。

 

 

55人のプリキュアだけでなく、満と薫、レジーナやジュリオ、モフルン、ペコリンも変身。
 

キュアフラワー、キュアエコーも力を貸してくれる。

ようやく暴走状態のトラウムの浄化に成功する。

 

ルールーを生み出した頃の記憶が甦る、あの頃に戻りたいな。

それでも明日は訪れます、またいつか、会いましょう

町は元どおり、かおるちゃんもドーナッツを販売していた。

プリキュアの時は止められないと気づいたジョージだった。

---次回　「幸せチャージ！ハッピーハロウィン！」---

　

遂にOP,　EDが劇場版仕様です。

内容もDX3を思わせる豪華で色んな組み合わせのオンパレード。

ただ使い回しの映像も多かったとは思う。

キュアブラックのバンクは新規作成されず、前回同様の4:3の映像のトリミング＆ズームでしたね。

3人のシーンは異様にアップだったのはそのせいですね。

構図的にもおかしなアップ過ぎる映像でしたね。

変身シーンや必殺技のバンクは便利、それに過去の劇場版の映像も

　上手く取り込んでいたように思う。

つまり編集の勝利で新規の作画は半分程度じゃないかと思う。

それでも大変で素晴らしいことには変わりない。

全員が登場したがセリフも全員に有ったわけではないのは仕方ない。

そこまで設定するなら、もう1話は必要になってくる。

キュアピーチとキュアドリームが初代に続いて特別だったのでした。

二人共に熱いアニキ的な存在ですからね。

そういう意味では過去作を上手く利用していると思う。

本来なら目立つはずの、キュアレモネード、キュアマリンが案外と出番がなかったのは残念。

この二人にキュアプリンセス、キュアピースを加えてコントを見せて欲しかった。

満、薫、レジーナのプリキュアとしては戦えない3人も登場したのは良かった。

そして出番が少ない劇場版プリキュアのキュアエコーも登場。

この辺りの映像は劇場版からの抜粋でしょう、でも嬉しい。

最後にシリーズ功労者の1人で故人となった、カオルちゃんが見られたのも嬉しい。

フレッシュ以降のエンディングダンスがフル3DCGで描かれるようになった、

　節目の振付師でもありますからね。
個人的には、ダークプリキュアも救済して欲しい。
敵として倒されたけれど、キュアムーンライトを真似て父親が造形しただけで
　特に野望も野心も無かっただけに辛い。流石に同じ世界では戦えないのかな。

15周年は何から何まで特別で、OP,EDの仕様変更だけではない。

今夜のBS11、アニソンデイズに五條真由美さんが登場してED曲を披露。

アニゲーイレブンではキュアブラックとキュアエールの中の人が登場。

先週からはゲームに参戦したキュアブラックとキュアホワイトのCMも盛ん。

あの曲が流れるのですぐに分かる。

今までとは異なる宣伝ですが、やはり大きなお友だちの動員を狙っているのかな。