ゴブリンスレイヤー BS11(10/13)#02

第2話　小鬼を殺す者

町に向かう少女、叔父さんの牧場の出産を手伝いに行く。

少年にお土産を尋ねるが、何も要らないと怒り出す。

結局は口喧嘩になって、そのまま喧嘩別れした。

謝ろうと思っていたが謝れない少女は牧場を手伝う牛飼娘となっていた。

ゴブリンスレイヤーは彼女の叔父さんの家に間借りしていた。

早朝は日課のゴブリンの足跡がないか調べて、牧場の柵をチェックする。
 

朝食を食べて、部屋代、食事代を払う。

 

最近はゴブリンが増えて仕事も多い。
でもゴブリンが増えるのは望ましくない。

牛飼娘は配達を行って冒険者ギルドにも付き合う。

ゴブリンスレイヤーは冒険者からは疎まれていた。

ゴブリン退治の依頼は人気がないので焦らない。

最近パーティを組んだ女神官にはゴブリンの習性や対応を教えている。
 

ゴブリン退治の依頼は3件、新人の白磁の3人パーティが向かった案件を

　手伝いに行かないと危ないと言う女神官。

しかし彼は一番厄介な北の砦に住み着いたゴブリン退治に出かける。

それから彼は何日も帰ってこなかった。

牛飼娘は外で帰りを待っている。

 

北の砦には多数のゴブリンが住み着いていた。

火矢で砦に火を放つ、徹底的に打ち込む。

彼はどうやら、ゴブリンに両親を殺害されたらしい。

何も出来ずにただ隠れていたようだった。

そのせいでゴブリンを根絶やしにする覚悟でゴブリンだけを狩ってきた。

ある種タガが外れた思考だった。

ゴブリンを倒す技、仕掛けを毎日考案して試してきた。

女神官は新たな加護、プロテクションを授かった。

それで自分たちを守るのではなく逆に閉じ込めるために使用する。

燃え盛る砦から逃げ遅れたゴブリンは焼死する。

裏口があるかもしれないし、生存を確認して根絶やしにすべく確認する。

ゴブリン討伐に向かった、白磁の冒険者たちは無事に戻ってきた。

ようやく戻ったゴブリンスレイヤーに牛飼娘が食事を準備する。

吟遊詩人が歌うゴブリンスレイヤー。
 

それを聞いた妖精弓手が居場所を確認する。

彼女には二人の同行者が居た。

---次回　「思いがけない来客」---

　

今回は分かりにくかったが、牛飼娘とゴブリンスレイヤーは幼馴染。

兄弟かと思ったがそうではない様子。

彼の両親は殺害されて、牛飼娘の両親も亡くなったのだろうか？

叔父さんと暮らしているので亡くなった可能性は高い。

牛飼娘は叔父さんの牧場を手伝って難を逃れた感じですね。

ゴブリンスレイヤーは運悪く両親が殺害される現場を見ていたが

　何も出来なかった。

それで復讐の鬼と化したようですね。

まあ、その状況なら根絶やしにするまで拘るのもあり得るかも。

最後に登場してきた妖精弓手と2人は彼に用事がある様子。

それは次回のお楽しみですね。