RErideD -刻越えのデリダ- TokyoMX(10/03)#01新

第1話　目覚めた場所

デリダは父親が開発した自律機械DZのバグを発見した。

同僚のネイサンと上司のアンドレイにリコールを要求する。
 

同時に数万体のDZへの命令で発生する。

戦闘に利用されることになれば致命的なバグとなる。

しかしオートマタ市場を席巻するリビルド社がリコールなど出来ないと拒否される。

 

パッチを完成させて、翌日、父親に依頼することにするよ。

その日はネイサンの娘マージュの誕生日が優先。

友人のユーリも参加して3人でお祝いする。

 

ネイサンはデリダの論文を信じて密かに研究を続けていた。

時間跳躍は夢だと否定的なデリダ。

人の強い思いが鍵となる理論、マージュはデリダに父の研究の協力を求める。

適当に答えて鍵を手渡す。

デリダは父のジャキスに製造ラインを止めてもらおうと頼む。

バグを伝えてパッチの鍵を手渡す。

これ以上、関わるなと告げられると父親もアンドレイと同じだと考えて去っていく。

翌朝はネイサンが不在、娘が時間跳躍の装置を使用して目覚めないらしい。

その夜、父親のジャキスが襲撃される。

ネイサンから連絡されて合流するデリダ。
DZは最初から戦闘に利用することを目的にしていた。

 

ある人からの密告でアンドレイの凶行を知った。

ひとまず身元を隠そうとするが鍵はマージュが持っている。

マージュはユーリの両親に預けたので安全。

鍵を取りに戻ろうとしたがアンドレイに襲撃されネイサンは自動車と共に炎上爆発する。

爆風に巻き込まれたデリダは崖下に落下。

 

マージュの幻を見るデリダ。

それに誘われるかのように歩いて地下施設に落下する。

 

そこで知らずに冷凍睡眠装置に入り眠ってしまう。

目覚める前に大人に成長したマージュが懐中時計を置いていく。

 

目覚めたデリダが見た10年後の世界はDZがバグで反乱して廃墟と化した街だった。

---次回　「」---

　

オリジナルアニメです。

時間跳躍ものは飽きたと言ってもいいくらいに多い。

それ程に魅力的で簡単に思いつくネタなのでしょうね。

正直、魅力的に思える部分は今はない。

何が他と異なって、何を描きたいのかは今後の課題かな。

作品的には、ターミネーターが近い感じ。

2050年の未来は今よりも圧倒的に進歩している。

もう少し未来の設定が良かった。

31年であそこまで進歩するとは思えないので。