あかねさす少女 TokyoMX(10/01)#01新

第1話　4時44分の儀式

鉱石ラジオ研究会の明日架、優、みあ、奈々、クロエは御神木で呪文を唱える。

サイコロで周波数を決めて適当な呪文で別世界への扉を開く目的だった。

今日も失敗、晴れたら次回も行う。

クロエが見たことない石を拾う。

 

鉱石ラジオ研究会がお昼の校内放送をジャックする。

明日架は自慢のハンディラジカセを使用して音楽を流す。

先生に見つかって5人は叱られるが味噌漬け半熟卵で許してもらう。
 

クロエは拾った石をラジオに利用する、何かが聞こえる。

それならば、今度は御神木で同じ周波数、633.1Hzを試そう。

 

実際に試してみると異世界へ転移する。

黄金に輝く世界で異世界の生物に囲まれるが突然豹変して襲われる。

5人を守った少女は明日架そっくり。
 

もう二度と、この世界には来るな633.0の世界の住人よ。

しかしアスカが倒れて土宮明日架の自宅に運ぶ。

土宮味噌店の1人娘の明日架は6代目。

祖母と両親の4人家庭。

目覚めたアスカに陰膳の食事を運ぶ。

一緒にお風呂に入って眠る、詳細は明日だ。

しかし早朝彼女は黄昏の世界に1人で戻る。

明日架の亡くなった弟、今日平と同じ姿の写真を入れたロケットを忘れる。
 

アスカを眺める少女が存在した。

OP曲を最後に

---次回　「」---

　

打越鋼太郎さん原案のオリジナルアニメ。

平行世界を行き来する少女たちの邂逅を描いた初回でしたね。

鉱石ラジオやウォークマン、カセットテープと昭和テイストな小物多数。

当時のラジオ少年は今のPC、ゲーム好き少年なんですよね。
ウォークマンは会社名まで再現していたので許可申請が通ったようですね。

さて、5人は否応なしに戦いに巻き込まれそうですが、どんな結末を

　迎えるのか？悲劇になるのか？

雰囲気的には”ゆゆゆ”みたいにも感じるが、悲壮感はない。

黄昏の世界は逢魔が時のイメージに思える。
アスカ以外の向こう側のキャラも入り組んでくるのでしょう、最後に眺めていたのは誰？
髪型が異なっているが優？奈々？

キャラ原案は桂正和さん、昨日のDouble Deckerでも同じく原案。

そして牙狼の新作劇場版アニメ薄墨桜でもキャラデしてますね。

一気に重なるのが不思議な縁かもしれない。

この作品ではクロエのデザインがまさに桂正和さんの得意なキャラ。

このキャラは彼しか描けない気がする。

最後に流れたOP曲は、残念だった。

もう少しまともな曲は選べなかったのだろうか？

全てにおいて中途半端に思えた、毎回聞くのは辛そう。