十二大戦 BS11(12/07)#10
第10話 虎は死んで皮を残す
丑と決闘をする寅。
卯の刃から身を挺して守る。
卯の戦士は切断に前に自殺して自らをウォーキング・デッドと化していた。
次々に襲い来る切断された卯の肉体を更に切断する丑。
しかし、それでは息の根を止めることは出来なかった。
初めて自分を助けられた丑、寅を背負ってその場を離れる。
寅の戦士、妬良は戦場で酔っていた。
周囲に兵士が居るのは分かっていたが、もうどうでも良いと投げやりだった。
そこに丑の失井が現れ正確に兵士を倒していく。
その姿に憧れ、助けられた彼に問う、どうしたら正しい行動がとれるのかと。
正しいことをしようと思う、そして実行する。
つまりは意思が最初にあることが重要。
出来ないものは、様々な理由でやらない事を選んでいる。
妬良は酒に溺れていても、苦しみ続けていたのだった。
良く分からないが、丑の様になりたいと憧れ、生活を改めた。
戦場で正しく行動すれば丑に再会できると思っていたが会えなかった。
十二大戦を知って、実家に戻って出場した。
念願の丑に再会したが覚えられていなかった。
それで拗ねてみただけだった。
でも決闘を申し込まれて、それだけで十分満足だった。
私を殺して欲しい、卯に殺されてウォーキング・デッドになるのは嫌だ。
あんたに負けて死にたい。
あんたに負けて死にたい。
何処かで会ったことなんかない、初めてだ。
寅の戦士、酔った勢いで殺す。
---次回 「人の牛蒡で法事する」---
今回は寅の過去、特に丑の戦士との因縁でした。
恨んでいるわけではなく拗ねただけでした。
卯の戦士は自らをゾンビ化させており、亡くなっていなかったのでした。
早く卯を倒さないと申とも戦うことになるのでピンチですね。
結果としては十二支のエピソードと同じく漁夫の利を得そうな子ですね。
卯が最初に巳を倒したのは知ってか知らずか理に適ってますね。
火炎放射器で焼かれればゾンビ化出来ないですからね。
しかし、戦闘の途中で過去回想を入れないと作画が大変なのでしょうね。
でも最初に人物紹介で描いて、一気に戦闘のほうが見栄えが良いですよね。
戦闘シーンが続くと作画班、動画班が崩壊するのでしょうね。
結果として、面白くもないアニメになりました。
内容的には王様ゲームに近い不作にも思えだした。
今ではURAHARAのほうが面白い。
今ではURAHARAのほうが面白い。
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☆第10話 虎は死んで皮を残す 兎が脱落後、寅と丑の決闘が始まりますが、その前に再び寅の回想。寅と丑の因縁が明かされます。 …予想外の展開でしたー。まともな話でした(たぶん)。今まででいちばん好きな話かもしれないw 面白かったです。でもまだ闘いは続く。 こ… だいたいこんな感じで -アニメ感想日記- - 2017.12.08 13:19
十二大戦 第10話 『虎は死んで皮を残す』 この2人の関係は良かった。
無意味な回想でもなけりゃ相手を舐め腐って瞬殺でもありませんでしたね。 サブタイトルがもうアカン。虎死ぬの確定じゃないかと。そしてまた回想始まった。いよいよ牛との因縁が分かるのかと期待が高まります。酔っ払ってさまよい歩く虎。目の前にはスナイパーと兵士の待ち伏せ。ところが牛が割り込んで敵を倒し始めると。戦場でもマタドールスタイルなんですね。 獲物を横取りされて恨むパターンかと思いました。怪我はな... こいさんの放送中アニメの感想 - 2017.12.08 13:22
主人公とヒロインの構図。 しかしイチャイチャの代償は大きい。 こう観やがってます - 2017.12.09 23:29
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