アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(9/26)#12終
最終回 第拾弐話 一所懸命
丁度いい節目で終わりました。
朽井がてつはうで吹き飛ばされた。
海に落ちたから大丈夫と励ます臣下の貝谷権太郎。
しかし煙の中にも蒙古軍が迫っていた。
全身に矢を受けながらも進む権太郎も遂には鹿乃に後を託して事切れる。
朽井を失った部隊は蒙古軍に一掃される。
鹿乃は輝日姫の手を引いて脱出経路を探る。
最後に一目迅三郎に会いたいとの言葉で思いとどまる。
蒙古兵の接近に陽動として反対方向に戦いながら向かう。
しかし多勢に無勢、最後は取り押さえられて裸に剥かれる。
亜無志は丈高い羊歯に隠れてサナと洞窟を目指す。
周囲に蒙古兵が迫ってくる。
盗んだてつはうを焚き火に焼べて注目させる。
その隙に子供たちを洞窟に向かわせるとサナに告げる。
てつはうを焚き火に焼べるが刺されて海に落ちる。
サナが駆けつけて海中を追うが絶命する。
海中を漂う迅三郎は娘の夢を見ていた。
曲者が訪れるので庭木は必要ないと娘が柿の木を植えるのを反対する。
しかし一所懸命柿の木を侵入してきた曲者から守った。
娘の思いに迅三郎もおれて、柿の木を育てることを許す。
目覚めた迅三郎は鎧を切断、浮き上がろうとするが事切れる。
目覚めた迅三郎はまだ戦えると島内に踏み入る。
裏切らざるを得なかった島民の息子だけが生きていた。
刀を借りて蒙古兵の一団に斬りかかる。
佐須の浜へ島民を奴隷として連れるところだった。
息子は隙きを見て人質を開放する。
蒙古兵を切り続ける迅三郎。
再び劉将軍と切り合う迅三郎、最後には倒して追い詰める。
既に蒙古の大群で勝敗は喫していた。
それでも己の戦いを亡くなった者の意思を継ぎ続ける。
蒙古軍は佐須浜から九州を目指し出発する。
輝日姫は鹿乃が木の葉で隠したので無事だった。
生きていればいずれは勝てる。
対馬は終ってなどおらぬ。
また戦えるな。
---最終回---
殆ど全滅状態でしたが生存者も数名いた。
迅三郎と輝日姫の主役は流石に無事でした。
この後、蒙古軍は壱岐の島を攻めて九州に向かうはず。
陸地では無いので、船で大群を送り込むのは色々と制限があって難しい。
大群であればあるほど、補給も難しい。
かなりに難しい戦にはなるのですよね。
安徳天皇は無事だったのでしょうか?
人里離れた高所に住んでいそうなので、無事でしょうね。
島民も存在は知らないでしょうし。
丁度いい節目で終わりました。
基本的には全滅の史実があるので、数人が生存して終わるしかないですよね。
初めからエンドは分かっているだけに厳しい結果になりました。
初めからエンドは分かっているだけに厳しい結果になりました。
朽井迅三郎が強すぎる気もしますが、彼だけでも強くないとストーリーが紡げないので
仕方ないでしょう。
歴史は勝った方には記述が多く残るが負けた方には残らない。
誰も敗北は記述したくないと思うので、資料は乏しい。
乏しいだけに自由度は上がる、面白い部分ですよね。
原作は九州襲来も描いているらしいので、当分は終わりそうにない。
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「アンゴルモア元寇合戦記」も、今回で最終回です。 蒙古軍の砲撃で、吹き飛ばされた迅三郎は海へと沈みました。それを見て味方は動揺しますが、戦いはまだ終わりません。 輝日姫を守ろうと、決死の戦いが続きます。しかし迅三郎を失った輝日姫は、戦う気力を失ってしまいます。そんな輝日姫を、鹿乃が強引に救います。 しかし、どこに逃げても島中に蒙古軍がいて、逃げ場がありません。思い詰めた鹿乃は、... 日々の記録 - 2018.09.28 17:49
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