京都寺町三条のホームズ テレ東(9/24)#12終
最終回 第十二話 後継者の条件
利休の父親、斎藤左京に頼まれて祖父の住む実家を訪れる清貴。
兄弟3人が呼び出されたが、鑑定士の同行を認める条件だった。
それで清貴が選ばれたのだった。
母とは離婚した父だったが、実家は資産家。
祖父は代々続く斎藤家に相応しい後継者を選びたい。
母親の異なる兄弟、左京、和彦、司から選びたい。
斎藤右近は相応しい者は居ないので、宝を理解する者を選ぶつもり。
鑑定士はヘルプで助言するだけ。
和彦の鑑定士は藤原景子、NYの美術館のキュレーターを務めている。
清貴とは顔見知り。
葵は、この場に相応しくないと出入りを禁止される。
柳原先生の真贋鑑定で優勝したので、試される。
楽茶碗の制作者を答えて欲しい。
樂家5代目当主、9代目当主、13代目と勉強の成果を発揮する葵。
最後は3代目かと思ったが本阿弥光悦だと正解する。
司が連れてきたのは円生だった。
1階2階と本物の優れた美術品が秘蔵されていた。
景子は清貴とはNYで知り合い泊まっていったと悪戯する。
円生が葵を彼女と思って嫌がらせ。
清貴が救いに来る。
司は壺、和彦は刀、左京は白紙、鏡に写った自分たちと回答する。
どれも正解はない。
清貴が正解を告げる、日本刀の鞘に刻まれた家紋は桔梗紋。
斎藤家の家紋は丸に下がり藤で異なる。
日本刀は明智光秀から拝領した物ではないでしょうか。
そう考えると斎藤家の先祖は明智の配下の斎藤利三ではないでしょうか。
利休は蔵に自分の居場所が無くなりそうで葵を遠ざけた。
でも勉強しているのを知って認めてくれる。
蔵の後継者に認めるよ。
円生が清貴に尋ねる一番の値打ち品は白磁やろ。
いいえ、1階の襖絵でしょう。
雷神風神図を描いた俵屋宗達の作品でしょう。
彼は謎の絵師で、サインを描かない作品が多い。
円生とは真逆の存在だから気づかなかったのでは?
お互いに同族嫌悪で無いものねだりだった。
葵は傷つきたくないので清貴を好きにならないように
一線を引いてきた。
でも好きな気持は止められないと気づく。
月が綺麗ですね?
本当ですね。
---最終回---
最後に色々と描きたいので盛りだくさんになりましたね。
この作品ってホームズじゃ無くて中島誠之助にするべき作品だと思う。
京都寺町三条の鑑定士、が正しいタイトルだと思う。
正直、推理パートは結果オンリーで楽しめない。
葵と清貴は早く告白しろよと思うばかりだった。
何と言うか、京都はいけず?を描きたいだけの作品にも思えた。
今回も最後を締めるために苦労した感じですね。
女性向け作品なので、面白いとは感じなかった。
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