第8話 ドグマ
あらすじ
警視庁公安部に、「中央アジア系テロ組織のメンバーが日本に潜入した」という情報がもたらされ、緊急手配が敷かれる。
そんな中、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は偶然、中央アジアに生息する“ジゴクバチ”という外来生物を発見。
駆除の手伝いをすることになった2人は作業中、民家で中年女性の腐乱死体を見つける。
遺体には、ジゴクバチに刺された無数の跡があり、状況から殺人の可能性も浮上する。
捜査に乗り出した右京は、遺体の女性が中央アジアに出掛けた際に撮ったと思われる一枚の集合写真に注目。

撮影者である藤本(岩井秀人)というカメラマンから話を聞くと、女性と一緒に写っているのは大手商社の社員たちだという。
すると、その内の一人がジゴクバチに刺されて死亡したという情報が。
連続殺人を疑う右京だったが、公安部の外事課と、法務事務次官の日下部(榎木孝明)から、
相次いで脅しめいた圧力を受ける。
いっぽう、捜査を担当している外事課の中央アジア担当官は、右京に通じる経歴や正義感を持った人物で…。
---次回 「目撃しない女」---
致死性のない毒を持つ蜂でショック死。
でも最初に右京さんが話していたが、大騒ぎで逃げるはずだが、逃げられない環境にいた。
そこに違和感を感じる。
そこまでして殺害したいなら縛るなど拘束して大量の蜂がいる小部屋に押し込むくらいでないと
刺されないと思うのですが。
そし外来種の蜂をどうやって大量に持ち込んだのでしょう。
公安部特権でしょうか?
普通に毒殺で良かったと思うけれど。
陣川さんが名前だけ登場、セリフもなかったが、再登場するとは思わなかった。
日本の商社が海外で武器製造に加担する、しかも国策で国が保証するって
色々と無理がありすぎる。
商社は販売するだけでレアメタルの仲介でもしたのだろうか?
国策の武器販売とか日本では難しい設定に思える。
出来ればNGOの女性か男性に疑惑を与えて、ミスリーディングして欲しかった。
外事課の犯人をチョーカーだけで犯人と推理するのは強引すぎると思う。
最近の相棒には多い、強引なヒントと推理脚本の典型かもと思う。
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相棒season16 第8話
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