すのはら荘の管理人さん BS11(9/13)#11

第11話　襲来　ベタ甘　おもてなし

朝、下着姿の姉が亜樹を起こす。

寝ぼけた亜樹は管理人参加と思ったら姉で驚く。

 

そこに管理人さんが起こしに来る。

茉莉が住人に挨拶する。

家族水入らずのところを邪魔してごめんなさい。

ここに来たのは愛の力です。

可愛い妹には可愛いお洋服を着て欲しいから。

菫とゆりは姉に同意するが会長は前の洋服のほうが似合ってた。

意見が異なる会長には、妹にしてあげましょうか？

会長は私のものなので妹には出来ませんと菫。

早々に帰る姉に安堵のため息の亜樹。

一緒に帰るのよと言われて焦る。

中学生で姉の下を出て一人暮らしするなんて許しません。

力づくでも連れて帰ります。
 

管理人さんが本人の意志を尊重したほうがと背後から抱きしめる。

一瞬、心地良さに心を奪われる。

この肉体に負けたのね。

あっくんは私のお世話に満足してくれてますよ。

 

私がテストをしてあげます。

普段のお世話を私が受けて認められなければ連れて帰ります。

テストと聞いてJK風に衣装チェンジする。

どんな内容でも不合格にして連れ帰る気満々の茉莉。

空腹でお腹がなる茉莉に食事を提供する。

あっくんの食べたかったハンバーグを提供。

静岡人用に、げんこつハンバーグを準備したの？

肉汁が溢れて美味しいが、まあまあねと屈服はしない。

でもデザートも準備されていて陥落寸前。

 

それからも抱っこ、耳かきとフルコースのお世話になんとか耐える。

夜になったので、お泊りですね。

歯磨きされて寝入るが、こんな事している場合じゃないと起き上がる。

お風呂ですか？背中を流してもらう、これは伝統です。

姉の愛は何よりも強いのです。

それなら私が二人の姉に成れば解決です。

私が全部管理してあげる。

もっと茉莉ちゃんと一緒に居たかった。

今日のところは保留です、またテストします。

陥落した姉だった、亜樹は未だに女装していた。

 

管理人さんと買い物に出かける亜樹を尾行する茉莉。

不自然な接近にアウトだと警告する茉莉。

両手が荷物で塞がっているので饅頭を食べさせてもらっただけだった。

この商店街には美味しいものがいっぱいと説明していると亜樹を連れて去る茉莉。

亜樹は私のもの、一緒に帰ろう。

帰らない、お姉ちゃんがここに引っ越せばいい。
 

道に迷う二人、茉莉がリードするが益々分からない場所に。

遂には転んで足を捻ってしまう。

今までとは逆で姉を背負ってすのはら荘に戻る。

管理人さんが心配そうに立っていて出迎えてくれる。

手当してもらって素直に帰る。

近所の高校に通うので挨拶に来ました。

私の可愛い弟は渡しませんから。
 
姉の過保護を会長に説明するあっくんだった。

---最終回　「こたつ　年末　サンタさん」---

　

姉の茉莉が登場。

超過保護で一緒に暮らしたいのにと愛の力で亜樹を発見。

凄い過保護でしたね、そして愛が重い。

お世話をしたい、ある種の母性だろうか？

もう自分の思い通りにならないと我慢できないキャラでしたね。

そんな姉をお屈服させる完璧なお世話をする管理人さんでした。

今更ながらに気づいた管理人さんは背が高い。

茉莉は亜樹と同じ程度なのが意外でした。

もう少し背が高くて姉のイメージでしたから。

菫は会長が大好きだけど完全に所有物扱いでしたね。

弱腰ではなく、ペット扱いに近い立場なのが意外でした。