京都寺町三条のホームズ テレ東(9/03)#09
第9話 祇園に響く鐘の音は
年の瀬にオーナーの誠司が蔵を訪れて大晦日にゲームをすると告げる。
葵は来年は受験で大学も考えないといけない。
新京極八社寺と呼ばれる新京極通の8つの神社仏閣を参ることを
教えられて参る葵。
芸能の神様が祀られる最初の神社で秋人と遭遇。
3人で8つを参る。
年の瀬で錦市場は混雑しているが清貴の案内で喫茶店へ。
葵はそこでもカフェオレなのが少し不満。
清貴のコーヒーは評判なので飲んでみたい。
ゲーム会場の自宅は準備中。
好江が利休の母だとは未だ信じられない秋人は絶賛ラブコール中。
利休との会話で親子であると、ようやく納得する。
実は利休の父は年下のダメンズ、それで?老人趣味になった?
ゲームが始まるまでに見たい場所と言われて清貴の自室と答える葵。
そこは雑然とした散らかりようで、逆に人間らしくて気に入る葵。
全てが手の届くところにあるのが理想の清貴。
ゲームが始まり誠司の挨拶も短い。
梶原先生の挨拶が短くて好評だったから。
ゲームは宝探し、清貴作の暗号を解いて鍵を見つけてもらう。
秋人は清貴が先程、何かを隠したので、ヒントが有ると葵を誘って向かう。
円生に渡された折れた扇子を修理していた。
どよめきが聞こえ階下に戻ると円生が謎を解いていた。
彼も誠司に招待されていた。
清貴の暗号が大したことないと謎解きを始める。
円生が真偽判定ゲームを持ちかける。
2つの楽茶碗、本物はどっち?
即答する清貴、2つとも破壊する。
次は、山岡鉄斎の書、これも偽物、即座に切断。
最後は写楽の肉筆画、一瞬躊躇う清貴。
写楽の肉筆画は数少なく億単位の値がつけられる。
それでも切断して偽だと判定する。
残念、これは本物や。
円生もブラフで動揺を誘う。
しかし正解は偽物、でも清貴の躊躇いを見逃さなかった。
取っ組み合いとなる二人を止めたのは葵、ゲームなのですから。
清貴の真贋判定の決め手は耳。
写楽の描く耳は5本の線で構成されている。
それを真似たが、勢いがなかった。
初詣でブラックコーヒーを飲みたいとお願いした葵だった。
---次回 「ビスクドールの笑顔」---
円生との戦いは真贋判定なので、理由や説明もなく
推理でも何でも無い。
理由が描かれなければ何でも描くことが出来る。
でも視聴者は何も面白くない。
原作は京都案内小説らしいので、風景やお寺を案内出来れば良いのでしょう。
そういう意味では背景が主役?
うーん、何を楽しめば良いのだろうか。
最後の葵のお願いの打ち明けはデフォルメしたギャグ顔に思えたが
もっと極端に3頭身程度に描けば面白いのに。
頭身を崩さないのでギャグ描写が弱い。
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大晦日に骨董品店『蔵』のオーナーである家頭誠司の 自宅でゲーム大会に真城葵と家頭清貴を誘うが 前回の誕生パーティーのリベンジのつもりなのでしょう。 amzn_assoc_ad_type ="responsive_search_widget"; amzn_assoc_tracking_id ="firstsnow2-22";... 奥深くの密林 - 2018.09.05 00:32
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