京都寺町三条のホームズ テレ東(8/20)#07
第7話 迷いと悟りと
今回は引きの画が危なかった。
葵は悩んでいた、大学生との合コンに誘われた。
自分のような地味な者が参加して良いのだろうかと。
鑑定士の柳原重敏の80歳の誕生日パーティが主催される。
祖父の誠司の代理で出席する清貴、葵を誘う。
利休には蔵を任せたい。
秋人も父親の絵画の鑑定でお世話になった。
余興として真偽判定クイズが開催される。
鑑定士は参加できないので葵と秋人が頑張る。
信楽の壺、黄瀬戸、志野茶碗などが出題される。
葵は最後の二人に残り、全問正解で城崎温泉のペア宿泊券をゲット。
もう一つ英国ハントの絵画の鑑定が催される。
一番若い鑑定士さんに真偽を鑑定して欲しい。
悩みながらも贋作だと鑑定する清貴。
光を巧みに描いた画家だが、そうは感じない。
正解で、依頼した画廊の名は守谷。
正解したらこれを渡して欲しいと手鏡を渡される。
走り出す清貴、あれは円生の贋作です。
会いに来いと居場所を伝えてきました。
守谷はモリ・アーティの捩りだ。
迷いの窓と悟りの窓が存在する源光庵です。
ハントの代表作は迷える羊です。
到着すると誰も居ない、お参りすると円生が出現。
贋作と判断したのは光、日陰者には光を描くのは難しかったのか。
円生は父子家庭で育ち、いつしか描けない父親の代わりに描くようになった。
父親に褒められて贋作を描いていたが亡くなったので仏門に入った。
清貴のプロファイルとぴったり一致。
しかし自分の贋作を見抜いた男の出現で気が変わった。
今日も見抜いて欲しい、でも負けたくない。
相反する気持ちでドキドキしていた。
扇子で逆に殴りかかって扇子を返す。
扇子には勝ちと記されていた。
今回の鑑定は知識だけで推論した、負けなのです。
ここで下手な慰めは必要ない。
ええ、必ず。
今度、彼が居ない時に話します。
---次回 「聖夜の涙とアリバイ崩し」---
葵も清貴のレッスンで真偽眼を養えていたのでした。
清貴も彼女の眼には密かに期待していたのでした。
ゲットした城崎温泉ペア宿泊券は誰と利用するのでしょうね。
そして円生が再び清貴に勝負を挑んできた。
手鏡で源光庵だと分かるのだろうか?
丸い窓と迷える羊で迷いの窓を連想させた?
ちょっと無理がある感じ。
今回は無理やりな京都弁での口説きがなかったので良かった。
最後に決め台詞のように京都弁で口説くのは辞めて欲しい。
残念ながら自然さもなく口説きたいだけにしか聞こえない。
そして毎回、感情の起伏が激しい清貴。
そして毎回、感情の起伏が激しい清貴。
よく怒ってる印象が強いが、これでいいの?
今回は引きの画が危なかった。
かなり作画が危うくなってきた。
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