アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(8/15)#06
第六話 この死の行く末
山中の曲がり角を利用した迎撃戦。
阿比留弥次郎は将らしく成長した。
取り囲んだ蒙古兵を一網打尽にする。
火垂と輝日は山中を駆けて千人長であるウリヤンエディの首を狙う。
成功したと思った時、部下たちが彼を守る。
撤収する輝日に一目惚れ、生け捕りを命じる。
一方、蒙古軍はてつはうの応用系、銃を持ち出してきた。
阿比留が顔を出したところを狙うと立ちはだかるが、初めて見る鉄の筒に
矢を射掛け損なう。
それは鉄球を発射する鉄の筒だった。
直撃されて絶命する、朽井と白石で蒙古兵たちを切り捨てる。
射撃から戻った輝日に阿比留の首を手渡す朽井。
阿無志の報告で西の佐須に上陸した高麗軍が迫ってきている。
東の蒙古軍も迫り、北へ向かう朽井たちは一計を案じる。
高麗軍と蒙古軍は同じではない。
それなら上手く利用することも考えられる。
道中に鬼剛丸を発見、住民が持つ戦利品を奪っていた。
それを利用して迫る蒙古軍を足止めする。
佐須から進軍した高麗軍と戦利品の奪い合いを始める。
北に向かう山中で野営する朽井たち。
老人が輝日に声を掛けて、朽井甚三郎を求める。
帝が面会をご所望じゃ、御所に参るぞ。
健脚な老人の後を追う。
御所とは白嶽山の頂上だった。
朕は言仁、安徳天皇とも呼ばれる。
---次回 「」---
それなりに抵抗はしているが、阿比留弥次郎が絶命。
どんどん削られていく朽井たちですね。
なにせ絶対数が少ないので、一人二人と削られるだけでも大きな痛手です。
そして最後に安徳天皇の登場。
6歳で壇ノ浦で入水されたのですが、それだけに日本各地で逃げ延びた、陵墓が存在する。
その中の一つに対馬で宗氏の開祖となった説がある。
それを流用したようですね。
この時点で100才近い年齢なだけに色々とミステリアスな作画ですね。
輝日姫は彼の娘?か血縁者のような描き方ですね。
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蒙古軍と戦う迅三郎の前に、不思議な老人が現れるお話でした。 国府を追われた民を守りつつ、迅三郎たちは北へ向かいます。それを蒙古軍が追撃してきますが、狭い崖道を利用して迅三郎たちは敵に逆襲します。そんな迅三郎と共に戦う弥次郎は、気力を取り戻して兵を指揮する指揮官としての顔を見せ始めました。 迅三郎たちが戦う間に、山道を迂回した輝日姫たちが蒙古軍の指揮官・ウリヤンエデイを狙います。し... 日々の記録 - 2018.08.17 21:13
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