京都寺町三条のホームズ テレ東(8/06)#05
第五話 失われた龍
なんというか推理と骨董の目利きを併せ持つのは完璧超人過ぎる。
美術館で精巧な作りの贋作が発見された。
贋作師も目利き、鑑定士は、その上をいかなければならない。
仕事で京都を案内するナビ役に選ばれたので京都を教えて欲しい。
断られるが、清貴が説明すると自然と頭に入ってくる。
そこまで言われると了承するが、事前に読む資料は膨大。
どこまでも秋人に対してはイケズだった。
南禅寺には午後に招かれているから。
二人で南禅寺を訪れて、周囲を歩く。
清貴の薀蓄が冴え渡る。
南禅寺で円生が対応する。
瑞龍の書や国宝の襖絵、雲龍の天井絵などを見せてもらう。
円生と清貴は何処か似ていると話す秋人。
実は、龍を頂いたと手紙が置かれていた。
副住職の運生から相談される。
しかし具体的に無くなっているものはない。
盗まれたものは瑞龍の書です。
偽物は本物を真似ているのでオーラが存在しない。
全員の写経を見せてもらうと明らかに住職の文字に手紙は似せていた。
犯人は円生ですと扇子で殴りかかって寸止する。
お寺を訪れた清貴を知っていたこと。
瑞龍の書の前では緊張して雄弁になった。
正体を見破られて自らを語り始める円生。
かつて贋作を極めたが仏門に入った。
清貴のことを聞いて興味が湧いた。
清貴を押しのけて逃走する。
副住職は彼の素性を知っていた。
それでも仏門に入るなら何も言えない。
後少しで僧侶として一人前になれるところだった。
今後も彼は清貴に挑んでくるのでは?
あおいに顛末を語る秋人。
円生の生い立ちをプロファイリングする清貴。
実は格闘技を学んで鍛えている清貴。
治安の悪い地での買い付けもあるから。
扇子を円生に奪われたが、彼の贋作は全て見つけ出してやると誓う。
---次回 「目利きの哲学」---
前回に登場した円生が清貴に挑戦。
分かったようで分からない理由で偽物が判明。
写経を見たことの意味が分からない。
犯人は住職の筆跡を真似た器用さを描いた?
この辺りの贋作云々は哲学っぽい話で次回のサブタイがそれなのも
曖昧なので清貴にはセンスがあるので分かる。
ある種の超能力で片付けている気もする。
なんというか推理と骨董の目利きを併せ持つのは完璧超人過ぎる。
女性の描く理想像なのでしょうね。
- 関連記事
-
- 京都寺町三条のホームズ テレ東(9/03)#09 (2018/09/04)
- 京都寺町三条のホームズ テレ東(8/27)#08 (2018/08/28)
- 京都寺町三条のホームズ テレ東(8/20)#07 (2018/08/21)
- 京都寺町三条のホームズ テレ東(8/13)#06 (2018/08/14)
- 京都寺町三条のホームズ テレ東(8/06)#05 (2018/08/11)
- 京都寺町三条のホームズ テレ東(7/30)#04 (2018/07/31)
- 京都寺町三条のホームズ テレ東(7/23)#03 (2018/07/24)
- 京都寺町三条のホームズ テレ東(7/16)#02 (2018/07/17)
- 京都寺町三条のホームズ テレ東(7/09)#01新 (2018/07/10)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
オーナーの家頭誠司と家頭清貴が美術館を巡っていたら偽物を発見! 精巧に出来た贋作でした。 梶原秋人に懇願され家頭清貴は、南禅寺へ行くことに。 三門は、素晴らしい絶景ですね。 そして、水路閣は今でも水が流れています。 推理よりも景色に見とれてしまいました。 amzn_assoc_ad_type ="... 奥深くの密林 - 2018.08.12 07:33
Comment