百錬の覇王と聖約の戦乙女 BS11(8/04)#05

EPISODE 5　虎を食う獅子

雷と狼の戦。

先ずは鉄矢で前線を崩して、ファランクスの槍攻撃で相手の進軍を食い止め

　ルーネの遊撃隊が側方から軍を分断する。

お得意の戦術だが、ステインソール一人の攻撃で不発に終わる。

何もかもがデタラメな雷の戦術。

それでも隊列を崩さず、組織で戦う狼。

ステインソールはミョルニルと身体強化の力で最前線で大暴れ。

たった一人の力ではどうにもならないことを教えてやる。

昼食中に兄が打たれて動揺するステインソール。
 

罠を仕掛けてルーネ、フェリシア、スカーヴィズが待ち受ける。

それに加えて4人のエインヘリアルでステインソールを囲む。

7人がかりでも倒せないが、それは真の狙いではなかった。

リネ－アが川上で蹄の民たちを指示して川を堰き止めていた。

その堰を一気に開放、水流で雷の兵もろともステインソールも流し去る。

強大な自然の力の前にはさしものステインソールも為す術なく流され負傷する。

勇斗がステインソールを嫌ったのは昔の自分に似ていたから。

アバンのルーネとの対戦が、昔の頃だったのでしょう。

狼は雷に勝利した。

戦後処理が終わると美月と連絡、絶対帰るから。

狼の国が安定すれば帰国方法を探す時間も増える。

---次回　「」---

　

過去の戦術や武器などを調べて過去で利用する。

そうして戦士ではなく、指揮官として才能を発揮する勇斗です。

それにしても、匹夫の勇などの誰も知らない故事成語を繰り返すのは笑える。

教育アニメになりたいのだろうか。

相変わらず作画は崩れ気味だが、大量の兵士たちの攻撃シーンは

　見栄えがするので、あくまでも組織戦を中心に描いたほうが良さそう。

次回予告のデフォルメキャラはCGかな？

あのシーンだけは安定している。