アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(8/01)#04
第四話 国府へ
蒙古軍に夜襲をかける朽井だったが妻子を人質に取られた3人が裏切る。
業物の刀と胆力から惜しい奴を切らなければならなかった残念さが募る。
蒙古軍に夜襲を伝えた二人の情報で大量の火矢を放たれる。
これでは寝込みを襲うことはできなくなった。
それでも撤退は最悪の作戦と強行突撃する。
輝姫は後方で治療され輸送される。
高麗軍の長で野営地の長、金方慶に夜襲の一方が届く。
音で敵の数はせいぜいが60名程度と聞き分ける。
最前線の野営地に蒙古軍3万兵の副元帥、劉復亨が訪れた。
この島には千人長を斬った剛の者が居るやもしれぬ。
元帥には内緒で前線での戦闘を楽しみに訪れたようだった。
当初の目的は果たしたと撤退を指示する朽井。
浜で悲鳴が聞こえる、人質の女子供を船に移動させていた。
助けたいのは理解できるが、その後は囲まれて撤退ができなくなる。
部下の願いも聞き入れず撤退を強行する朽井。
刀伊祓の兵が蒙古軍を攻める、150名ほど。
過去から対馬に送られ続ける防人の集団らしい。
その間に波打ち際の人質を救出する。
刀伊祓の長、長嶺判官が朽井に挨拶する。
さるやんごとなきお方の命で加勢しただけ。
帝は朽井を買っている様子。
怪力無双の海賊、鬼剛丸は適当に暴れている。
劉復亨と出会い戦闘が始まるが、鬼剛丸のピンチに朽井が参戦する。
朽井の強さに劉は求める狼だと直感する。
お互いに頬に傷をつけ合うが、元帥からの招集命令で帰投する。
船上では蒙古軍元帥クドゥンが副元帥の帰りを待っていた。
祈祷師が九州への出立を7日後の10月13日に決定する。
それまでは対馬で楽しむことにしよう。
山越えで国府を目指す朽井一行。
女子供も文句も言わずに同行できている。
追っ手も見当たらないので夜襲の効果は大きかった。
休息に向いた開けた山中で輝姫とも合流できた。
朽井は戦果を上げた者には労いの声を掛ける。
輝姫にはさしも草を食んで樹液を傷口に塗りつける。
道元曰く7針縫ったらしい。
銀七の息子、笹丸は裏切り者の子供として責められる。
母親は不明だったが、朽井は強くなって敵を討てと父の刀を手渡す。
強くなって仇の朽井をいつの日か斬る。
ようやく国府まであと少しの山間に到着したが煙が棚引いていた。
慌てて様子を窺うと国府が燃えていた。
---次回 「」---
同じ数の兵で戦えれば面白い結果だったでしょうが、圧倒的な兵力差で
如何にして戦うか?
援軍が到着するまで持ちこたえるか?
朽井の使命は中々にハードな状況。
味方の裏切りや、人質の救出など予測できないことが多発。
それでも刀伊祓が援護してくれたりとなんとか生き延びることが出来た。
ようやく、国府で回復できると思ったら既に落とされて火の海でした。
これで山中に居を構えるしか術はなくなった状況。
完全に追い詰められてます。
ゲリラ戦を仕掛けるにしても、休息と体力回復が重要になります。
事前に山中に施設の準備があれば対応も出来そうですが、無理ですよね。
なにせ集団戦闘を知らないのですから。
蒙古軍は7日後に出立、その前に鎮西の将軍少弐率いる2千の援軍が到着しますが
3万に対抗できるとも思えないですね。
でも敵を多方位から囲めるなら威圧することは可能かも。
でも敵を多方位から囲めるなら威圧することは可能かも。
寺町三条のホームズで学んだ、さしも草=よもぎ、止血剤ですよね。
だんつけ餅は、おはぎのあんこを、茹で小豆をそのまま眩した感じですね。
茹で小豆であんこを作ることを省いた感じ、味はおはぎと同じ感じ。
ツシマヤマネコは毎話、登場ノルマらしい。
茹で小豆であんこを作ることを省いた感じ、味はおはぎと同じ感じ。
ツシマヤマネコは毎話、登場ノルマらしい。
- 関連記事
-
- アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(9/05)#09 (2018/09/06)
- アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(8/29)#08 (2018/08/30)
- アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(8/22)#07 (2018/08/23)
- アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(8/15)#06 (2018/08/16)
- アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(8/08)#05 (2018/08/09)
- アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(8/01)#04 (2018/08/02)
- アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(7/25)#03 (2018/07/26)
- アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(7/18)#02 (2018/07/19)
- アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(7/11)#01新 (2018/07/12)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
蒙古軍に夜襲を仕掛けた迅三郎は、国府へと撤退します。 夜襲をかけようとした味方の中に、蒙古軍への内通者が混じっていました。その男は、妻や子供を人質に取られて敵の言いなりになっていたのです。その男の刀を受けて傷ついた輝日姫でしたが、命を落とさずにすみました。 敵に夜襲を察知された迅三郎たちでしたが、ここで引くことはせず、蒙古軍へと襲いかかりました。そんな迅三郎たちに、蒙古軍内にも動... 日々の記録 - 2018.08.03 21:43
Comment