暦物語 BS11(7/27)#04
第7話 こよみティー
10月、月火が暦に相談する、お化けって信じる?
詳細を尋ねると茶道部に8人目の部員が存在するというのだった。
その証拠となる数々の理由を論理的に説明したのだが納得してくれない。
後日、神原駿河の部屋を片付けている時に月火の件を話してみる。
不合理に対する月火の機嫌を取る方法はある。
それは月火が茶道部の備品や、お菓子を勝手に使っている。
それを8人目と称して見逃してくれているから。
さて茶道部と阿良々木先輩、月火ちゃんはどっちに騙されたのでしょう。
第8話 こよみマウンテン
11月、扇と北白蛇神社に向かう暦。
山頂の神社なので登るのが大変。
なぜ人々は蛇を神聖視したのでしょう。
蛇は不死身、復活の象徴だから。
そうです、蛇は脱皮するから。
北白蛇神社に吹き溜まる良くないモノは一掃されている。
でも今後も大丈夫だとは言いにくい。
叔父さんのメメは、そこまで考えて対処はしていない。
元々は別の場所で祀られていた神社をこの地に移設した。
さてどうやって移設したのでしょうか?
撫子が答える、簡単、ヌルゲーだよ。
まず神社を建立するために山頂部を切り開く。
その木材で神社を建立した。
あの神社を立て直すことはしないのかな?
クチナワ、蛇神様が帰ってくると良いなと微笑む撫子だった。
---次回 「こよみトーラス」---
化物語よりも制作費アップを感じるOP映像の月火と扇編です。
月火の悩みを解決するのは神原駿河、でも自室の掃除シーン。
あのBL本は蔵でも立てて収納しないと整理整頓は無理でしょう。
神原駿河の最後の問いかけは暦の嘘に気付いているかいないかですよね。
気付いていて、お兄ちゃんに騙されてあげるのが月火らしい反応だと思う。
なにせ、お兄ちゃん大好きなヤンデレ気味な月火だから。
撫子は絶賛、クチナワに取り込まれ中のエピソードでした。
なでこメデューサの翌日で、ひたぎエンドには程遠い時期でした。
そして扇は撫子を神格化して御神体に祭り上げる計画の始まりの
そして扇は撫子を神格化して御神体に祭り上げる計画の始まりの
時期だったのでした。
そんな時系列を理解すれば、また楽しめる作風ですね。
というか時系列が入れ替わりすぎとも言える。
大ヒットで続編の依頼が舞い込んで色々と考えた結果なのでしょうね。
- 関連記事
スポンサーサイト
Comment