アンゴルモア元寇合戦記 TokyoMX(7/25)#03
第3話 攻め時
朽井迅三郎は貰った甲冑を身にまとって暴走馬を宥める。
追いかけてくる高麗の兵士たちは谷間で陣形が伸び切っている今こそが攻め時。
阿比留弥次郎たちは国府に戻って体制を立て直す予定で従わない。
結局は流人に従った歩兵は3、40名だが死なせないように。
朽井は先陣を切って戦う。
高麗兵は一度、退却して陣形を整える。
ここでも朽井は引かずに突進する。
包囲されても乗り越えて本陣に向かう。
宗助国、息子の馬次郎の首を取り返す。
照日姫も合流、敗残兵を鼓舞する。
自らも打って出ることを進言する。
阿比留弥次郎は国府に戻ることを変更しない。
高麗軍に包囲されて見えなくなったが、朽井たちが戻ってきた。
助国と馬次郎の首を取り返してきた。
明日からの指揮に関わるので。
山間で朽井たちを眺める集団。
阿無志は夜目が効く、偵察を頼まれる。
朽井は山中の洞窟で休む、阿比留弥次郎たちとは別行動。
照日姫は干飯を持参して洞窟を訪れる。
阿比留弥次郎たちは国府に向かい袂を分かつた。
洞窟には流人だけではなく海辺の村から逃走してきた住民も隠れていた。
夜半に夜襲をかけると朽井が作戦を告げる。
敵地での野営は不安がいっぱいで兵士も動揺する。
今のうちに陣地を後退させて、時間と場所を稼ぐ。
阿無志の報告で高麗軍は半数が野営で半数は船に戻った。
代償に高麗軍から何か戦利品をプレゼントすると約束する。
あくまでも自分で考えて作戦に参加する、強制はしない。
有志を募ると64名が参加、地元民が道案内役を買って出る。
朽井は鎌倉に催行で4人の妻が居た。
最後は妻1人、娘1人だったが、戦から戻ると流行病で二人は亡くなっていた。
直ぐ様に寝入る朽井、そんな対応に武士なのかと考える照日姫。
深夜に作戦を決行、男衾は参加していない。
ギリギリまで接近すると道案内役の3人が寝返った。
二人は高麗軍に向かって叫びながら走り出す。
朽井を背後から狙う男を切ろうと飛び出す照日姫、切られてしまう。
---次回 「」---
地頭代の宗助国は華々しく討ち死に。
そして撤退する宗家一族の筆頭、阿比留弥次郎たち。
地形の理を鑑みて反撃に転じるべきだと進言する朽井。
賛同者だけで突撃して助国、馬次郎の首だけは取り返してきた。
ここからゲリラ戦で相手の戦意を削って生き延びる。
蒙古軍の狙いは博多だから、対馬に時間をかけるはずがない。
適当に制圧して早く通過したいはず。
完全なら領地化は行わないはず。
そんな相手の心情を読んで作戦を練る。
それに援軍の3,000名の到着を待たないといけない。
何度も夜討ちを繰り返せば、安全な海岸線まで引き返すはず。
敵地で眠れない日々が続くのは精神的にも消耗しますから。
敵地で眠れない日々が続くのは精神的にも消耗しますから。
そんな作戦を立案した朽井でしたが、道案内役が突然の寝返り。
これは夜襲に失敗するのでしょうか、一筋縄ではいかないですね。
夜襲は仕掛けるほうが有利なのですが…。
気になるのは別の集団が存在していたこと。
彼らは敵ではないでしょうが、味方になるのだろうか?
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残された兵力で、迅三郎たちが反撃に出るお話でした。 戦いの序盤こそ優勢だった助国たちでしたが、蒙古軍の逆襲に遭い助国とその息子は命を落としてしまいました。残された兵たちは、体勢を立て直すために本拠地に帰ろうとしています。 そこに立ちはだかったのは、迅三郎でした。彼は勢いに乗りすぎた蒙古軍が、敵地深くに攻め込みすぎた今こそが逆襲のチャンスだと言います。そして迅三郎は、戦いの流れを変... 日々の記録 - 2018.07.27 20:14
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