ハイスコアガール BS11(7/20)#02

ROUND2

 

プール掃除の矢口はPCエンジンが良いと強調する。
 

そんな話に興味のある大野だが、邪魔される。
 

茶化されて矢口にホースの水をかける。

徹夜ゲームで風邪を引いた、大野がお見舞いに来る。

日直でプリントを届けに来た。

 

母親は可愛い子なのでと特別にホットケーキサービス。
 

大野の目的はPCエンジンだった、気付いてゲームを貸してやる。

自宅にはハード無い大野だった。

中古ソフトを買ってプレイしている矢口、お勧めがたくさんある。

アーケードゲームしかプレイ経験のない大野は家庭用ゲームの操作は初心者。

見ていると遂に我慢できなくなって、俺にもやらせろ。
 

買い物から帰った母は勘違いしてジャーマンスープレックス。

でも少し嬉しそうなのは何故。

プールは見学の矢口、大野が突然水をかける。

もしかして風邪を引けばお見舞いでPCエンジンで遊べると考えてるのか？

 

大野の夏休みは業田萌美が習い事全般を厳しく教える。

最近盛り場に出入りしていると聞きつけて厳しい。
 

10円ゲームの話を聞く矢口、自転車を借りて向かうことにする。

都市伝説だと思っていたぜ、大野も後ろに乗って同行。
 

3駅分を移動したが見当たらない。

大野が銭湯の側だと覚えていた、遂に発見する。
 

ストファイの猛者が集まるゲーセンだと聞いてきたが地下で大野は怖い。
 

中には誰も居ない、懐かしいゲームばかりで確かに1プレイ10円だった。
 

ストファイ1のゲームが最新機だった。

大野が怖くて帰ろうと誘うので外に出る。
 

自転車の鍵を落としたらしいと振り返ると空きテナントだった。

1987年に倒産していたらしい。

自転車の乗れず、歩いて帰る二人。

お腹も空いたので肉屋でメンチカツを買って食べる。

大野は革靴で靴擦れを起こしていた。

自分のシューズを貸す、おんぶは重いから無理。

夏休みは忙しそうだが、辛くなったら抜け出してこい。

俺が色んなゲーセンに連れて行ってやる。

爺やが大野を探しに来た。

帰った矢口はオール1の成績でPCエンジンは没収される。

業田萌美にしごかれる大野だが、ストレスが解消できて、いい笑顔でいい演奏をする。

---次回　「」---

　

今回はPCエンジン紹介？

初期の頃のマーケットが出来上がるころのTVゲーム機は色んな

　メーカーが入り混じって活気がありました。

まだゲーム機であって、PCではないのですよね。

その後はどんどん撤退していってハードも進化してPCを凌ぐ性能を持つことになる。

それ程に厳しい競争だったようです。

ただしハードとソフトが今ほど別れていなかったのも事実。

ゲームもアプリなので、ハードを選ばず移植できるのが本来の在り方。

大野は喋らないのですが、この先も喋らないのだろうか？

でも明らかに矢口が好きですよね。

もう一人のヒロインはいつ搭乗するのだろう。