ルパン三世 PART5 日テレ(7/10)#14

第14話　王国の盗み方

CIAがパダール王国のクーデターに関与していた。

テロリスト、開放の鯨を利用したのだった。

ドルマ王女はCIAが誘拐、改革派の現国王とドルマに反対する勢力を支援していた。

その伝統派の親玉は大師教で軍部をも引き込んでいた。

状況が把握できたルパンはパダール王国へ向かう、俺はまだ何も盗んじゃいねぇ。

アミは不二子と行動を共にしてドルマ王女救出を目論む。

パダール王国は川を挟んでIT企業Shake Hanz社傘下の新市街と

　王宮のある旧市街に見事なまでに別れていた。

不二子はShake Hanz社のCEOにコネがあった。

デートの約束で情報を提供させる。

ドルマ王女は病院で休養中と表向きは発表されていた。

しかし病院には誰も見たことがない。

恐らくはクーデターを目論む軍部施設の何処かに軟禁されているはず。

旧市街には監視カメラも存在しない600年の伝統を守る世界。

ドルマの居所を調べるために銭形警部の変装をするルパン。

大師教に血と涙の雫の窃盗予告があったと尋ねる。

王宮の内部を案内させる、西楼が最近立入禁止なった。

ルパンも西楼に向かうが、アミが先に到着。

護衛と監視役のCIAには叶わない。

ルパンが登場、アミを助けてドルマを救出する予定だったが

　ドルマに射抜かれる。

---次回　「ルパンと彼女の関係」---

　

パダール王国の内乱を利用するCIA。

どちらの味方をするかは、国益の大きい方を選ぶのは世の常、人の常。

世界の警察を標榜しても現実的には利益が欲しいのも当たり前。

そんなずる賢いCIAが今回の役割。

そしてアルベールも参戦の予定でしたね。

フランスを無視して自国の利益優先のCIAが許せないといった感じでしょうか。

CIAに敵対するとなるとルパンとは共闘関係になるアルベール。

そしてドルマの真意は？と面白くなってきた感じ。

次元と五エ門に見せ場がないので、次回は乱闘が繰り広げられそう。

不二子を嫌うアミ、完全にルパンに惚れてライバル視してますよね。

今回の不二子は完全に大人の余裕をアミに見せつけてます。

余計に苛立ちそうなお子ちゃまアミですね。