第9話 二兎追うものは一兎も得ず
申が巳の首を投げて辰の居場所を知らせる。
卯が辰を切断する、ゾンビ化して弟い参戦する。
これで辰の上半身と下半身、巳の頭部と、脚部の4対2の対戦になる。
姶良香奈江は道場の娘で百人組手を達成する。
姶良家の当主として認められる。
戦場で実践から学ぶ必要がある。
戦場では理不尽にも人の命が失われていく。
そんな命の軽さにやるせない香奈江は酒に溺れる。
人が絶滅したほうが地球は救われるのでは?
矛盾と偽善だらけ、戦場には平和も正義もない。
彼女が前条に投入された理由は戦いを激化させるためだった。
彼女はマジメ過ぎて苦しんだ。
酒は全てを忘れさせて考えなくてもいい状態になれる。
ある日、酔った状態で四つ足の利点に気付く。
戦場でも酔って四つ足で行動する。
武功を上げて表彰されて更に危ない任務が課せられる。
戦場から戻った香奈江を父親は勘当する。
人も獣も同じだよ。
戦場では益々戦いに磨きがかかるが、知性を喪失していった。
大丈夫、支障ない。
4対2となって丑は策を巡らせる。
兄が背負っているのは液体水素だ。
意味をようやく理解して寅がボンベを破壊する、辰と巳の肉体は
瞬時に凍って砕け散る。
卯の戦士がやって来た、共闘関係を維持して2人は卯を切断する。
その前に舌を噛んで自身もゾンビ化していた様子。
ようやく丑と寅の決闘が開始される。
---次回 「虎は死んで皮を残す」---
今回は寅の過去と辰巳兄弟との戦闘でした。
過去が明かされると死亡するジンクスと次回のサブタイで寅が
次回には亡くなりそうですね。
卯は過去が語られていないので生存しているでしょう。
最後のカットでも目は見開いてましたからね。
勝敗が予想通りなので、見るべきところがない。
各キャラの過去も不幸自慢で最近の深夜アニメでは普通に思える。
それほどに不幸な過去を持つキャラのアニメが多い。
まるで不幸を描けば異常さも納得されるとでも言いたそうな描き方ばかり。
この状況で各戦士の過去エピソードを描かれても悲しい。
もっとスピーディに一気に戦わせて終わらせれば良いのによ思う。
次回への期待度は最も低い作品となっている。
この作品をアニメ化する必要があったのだろうか。
西尾維新原作は儲かるからでしょうね。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
十二大戦【第9話 二兎を追う者は一兎も得ず】感想
☆第9話 二兎を追う者は一兎も得ず 辰巳兄弟 vs 寅+牛の続きです。 寅の掘り下げもありました。意外と言えば意外、でも納得できなくもない過去でした。今回はバトルも面白かったです。 ここからネタバレありの感想です。 だいたいこんな感じで -アニメ感想日記- - 2017.12.01 11:09
十二大戦 第9話 『二兎追うものは一兎をも得ず』 虎の過去...そして牛虎VSゾンビ軍団!!
辰巳弟VS牛虎。これを文字通り高みの見物している竜。猿ゾンビが加わりそう、そう思ったら何か投げた。その後兎がやってきて、身構える猿。操られているのに対決?そう思ったら猿を土台に兎が大ジャンプ! 猿が辰巳兄に投げたのは辰巳弟の首だった。次に兎がやって来て辰巳兄を真っ二つ!!兄弟揃ってあっさり殺されちゃった。そして辰巳兄もゾンビになるんですね。本人の思惑とは違いますが、意図した通りコンビプレイ復... こいさんの放送中アニメの感想 - 2017.12.01 11:25
十二大戦 第九話 二兎追う者は一兎も得ず 李徴感想
酔うは逃げ道。 アニメガネ - 2017.12.01 17:53
十二大戦 第九話「二兎追うものは一兎も得ず」 感想
貴重な腋。
そうだよな、布が無いから見えるんだもんな。
でも回想があったのでそろそろ危ない。 こう観やがってます - 2017.12.02 06:47
Comment