はねバド! BS11(7/08)#02
第2話 運動の後の肉は格別ッス!
羽咲綾乃と荒垣なぎさの入部を賭けた勝負。
綾乃のディフェンスは鉄壁でなぎさのスマッシュは通じない、焦り始める。
8-3で綾乃がリード、母親のこと、芹ヶ谷薫子との対戦などの過去がフラッシュバックして
エレナがマネージャーになると宣言して入部することになる。
太郎丸も昨年の全日本ジュニアで荒垣が中学生の羽咲にスコンクで負けたことを知っていた。
なぎさは荒れていた、泉相手に無理な練習を続けていた。
試合形式の練習を綾乃は拒否する。
なぜバドミントンを辞めたのかと問い質すコーチ、怖いとエレナに助けを求める。
海老名悠は伊勢原空と別れてコンビニでフランクフルトを買い食い。
綾乃となぎさをペアにしてコーチと伊勢原学の男子チームで試合形式。
しかしスマッシュはお互いに譲らず体当たりでミス。
コーチのお気に入りに立てろということ?
才能の無いものは才能のある者を引き立てろということ?
コーチの真意はなぎさには通じなかった。
小さい頃から身長が高く強かったなぎさ、しかし高身長だからとやっかみを言われる。
バドミントンが好きで努力を続けてきたことを誰も理解しなかった。
悠とフランクフルトを食べるなぎさ。
悠の言葉に才能に頼ってなどいないと反論。
退部した3年生が後輩に当たるなと忠告する。
なぎさのバドミントンに対する好きさが羨ましかったと告白する。
立花コーチがなぎさに試合を申し込む。
ラリーで彼女のスランプの理由が分かる。
武器であるジャンピングスマッシュが思いっきり打てなくなっていた。
羽咲に尽く返されて自身を失ってコースや角度に拘り過ぎていた。
コーチの身長が高くてジャンピングスマッシュを武器にしていたので
ジャンピングスマッシュを打つためには下半身を鍛えないと打てない。
そのための陰の努力を認められるのだった。
迷いを捨てろ、考えずに力いっぱい打て。
コーチからジャンピングスマッシュでポイントを取れた。
部員に今までの我が儘で独りよがりの態度を謝罪する。
大会に向けて全員で頑張ろうと声を掛ける。
悠とフランクフルトを食べる3年生は予備校に通っていた。
グレていたわけではなかった。
優勝待ったなしですわ、芹ヶ谷薫子が海に吼える。
---次回 「」---
取り敢えず荒垣なぎさの焦燥感と八つ当たりは解消できました。
原作では立花コーチのスパルタ訓練で部員が退部した設定でした。
アニメオリジナルで荒垣なぎさがトンデモ設定に改変されていたのでした。
負けて八つ当たりしても強くなれないですからね。
彼女のキャラとは異なる設定に違和感はありましたよね。
それまでは自分で努力して強くなってきたのですから。
次は羽咲綾乃のエピソードですね。
原作は前半が面白くないらしく、各設定を大幅に変えて圧縮展開に変更したようですね。
でも色々とやりすぎ感はありますよね。
荒垣なぎさが八つ当たりして部員が辞める必要はなかった。
初めから4人の弱小部で良かったと思う。
なぎさも羽咲に負けてスランプに悩む設定だけで良かったと思う。
最初に視聴者を惹きつけるトンデモ設定に拘りすぎたと思う。
それに大量部員退部なら太郎丸顧問も何某かの反応をするシーンが必要だと思う。
それに大量部員退部なら太郎丸顧問も何某かの反応をするシーンが必要だと思う。
綾乃もなぎさに負けても直ぐには入部せず、色々あって前向きになったらしい。
この辺りの面倒な設定もカットしたようですね。
芹ヶ谷薫子を見てお蝶夫人を思い出したのは私だけではないはず。
TOHOが出資しているので制作費用は豊富、作画が良いのはそれが理由でした。
例えば3倍の制作費用で、2倍のアニメーターに制作を依頼できるなら
決してデスマーチにはならない。
それでも作画枚数が増えれば管理は大変にはなるが、原画マンにしわ寄せは
それほど増えないと思う。
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世話焼き女房。 アニメガネ - 2018.07.09 12:58
今回も動きは良いなぁ☆彡 『はねバド!』 #2 運動の後の肉は格別ッス! なぎさと綾乃の勝負は綾乃の試合放棄で終わりました。 しかし、 エレナがマネージャーをやると言い出したので綾乃も入部することになりました。 海老名悠は才能あるのにやる気のない綾乃を不思議に思います。 その悠は部活帰りに退部した先輩たちに肉をおごってもらいますが・・ 体格に恵まれているだけじ... マイ・シークレット・ガーデン FC2 - 2018.07.10 01:20
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