グランクレスト戦記 BS11(6/22)#24終
最終回 第24話 皇帝聖印
テオたちは吸血鬼ディミトリエに常闇の森に転移された。
究極混沌が無くなることは望まない。
魔法も邪紋もこの世界には必要だ。
テオたちとは異なる望みで戦うしかない。
ディミトリエは分身魔法で実態をコピーできる。
倒しても倒しても分身が現れる。
母の敵を討つべく、人狼の長イオンが本体を持参してきた。
これを破壊すれば倒せるはずだったがすでに本体も分身も関係ないほどに分裂していた。
シルーカとテオが手を繋ぐとプリシラの意思が発動する。
イオンが首筋に噛みつき、エマ、ルナが兄をサポートする。
しかしイオンも命を失う、混沌核は二人の妹に引き継がれる。
エーラムに戻ったテオたちは講堂でフベルトスと対峙する。
全ては混沌儀に触れてみれば分かる。
シルーカと触れると内部に意識が飲み込まれる
混沌を無くしてはいけません。
先文明の様子が映し出される。
文明が進化した時代、究極のエネルギーを得たのだった。
それを利用して作り出された最終兵器で世界が滅んだ。
それで混沌を生み出して文明を壊して世界の科学進化を止めた。
戻ったテオは混沌を無くすために戦ってきた、決意は変わらない。
秩序の時代に進む、フベルトスは服毒自殺した。
テオは皇帝に即位してエーラムをレオン帝国の帝都と宣言する。
民衆も皇帝を見張り誤りを正す事が可能。
3年後、大陸全土は平定され、全ての聖印が集められた。
シルーカとテオ、アレクシスとマリーネは合同結婚式を行った。
皇帝聖印が誕生してこの世の混沌は消失した。
皇帝はアレクシスに譲り、故郷のシスティナの領主として赴任したテオ。
平和で豊かなシスティナ、この世界を見たかった。
全ては流浪の君主に従ってサポートしてくれたシルーカのお陰。
君は俺の最高の魔法使いだ。
---最終回---
吸血鬼の王、ディミトリエとの戦いが今回の見所でしたね。
ここでも素晴らしい力を発揮するプリシラ。
聖杯で人狼のイオンも助けるのかと思った。
進みすぎた物質文明への警告がテーマでしたね。
今の人類が向かう先に警鐘を鳴らすストーリーでもありました。
でも抑制するために混沌を生み出したパンドラがラスボスだったのかな。
ストーリー的には上手くまとめてきましたが作画は残念な部分もあったので要修正ですね。
この作品は全体の尺が足りないので、最初から描くのではなく、途中から
描き始めて、各キャラの描写は過去回想でまとめれば良かったと思う。
そうして各キャラのエピソードを端折ればもう少しストーリーの繋がりは
上手く描けたと思う。
それでも絶対的な尺は足りなかったかもしれない。
そんな残念な作品だったと思う。
今期の2クールアニメは残念な作品が多い、そのうちの1つ。
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