解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ BS11(3/25)#12終
最終話 第12話 ダリエル、手を伸ばす
人間と魔族が共に戦う人魔共闘戦線。
サラマンダーをグランバーザとアランツィルたちで討伐する。
しかし簡単ではない。
ダリエルはバシュバーザと戦っていた。
遂には禁呪で人間形態を辞めるバシュバーザ。
手が触れ合った瞬間、彼の記憶が流れ込んだ。
彼は魔王軍四天王の父上が大好きだった。
いつも一緒に居たいと考えていた。
仕事が忙しく自宅に帰らない夫に不満の妻は息子を手放したくなかった。
だから魔王軍入を止めて魔王学園に通わせた。
主席で卒業して父と共に働けると喜んだ。
しかし母は手放したくないと考えていた。
突然兄だと紹介された。
バシュバーザはダリエルに父を奪われると考えてしまった。
魔王軍でも父はダリエルの有能さを褒めた。
自分よりも愛されているのだと思った。
でもダリエルは弟と父が出来て嬉しかった。
それまではグランバーザに捨てられないようにと頑張ってきた。
それが弟と父ができて嬉しかった。
ようやく家庭と居場所を見つけられた気持ちだった。
ダリエルの記憶を知って勘違いだったと分かった。
1人で勘違いしてすれ違っていたのだった。
バシュバーザが貯めていた魔力を吸収してサラマンダーが復活する。
禁呪の力を利用すると辺り一面が破壊される。
自分の勘違いと過ちを知ったバシュバーザはサラマンダーを止めようとする。
新たな禁呪で魔獣を制御しようとする。
それは失敗すると自分を乗っ取られてしまう。
グランバーザが魔力でサラマンダーを攻撃する。
ダリエルはバシュバーザをサラマンダーから分離する。
ようやくサラマンダーを倒して、バシュバーザも救出できた。
魔王はバシュバーザを試すが自らの罪を認めた。
許されようとは思わないと真摯な態度に魔王軍追放で許される。
ダリエルを訪ねてきたグランバーザとバシュバーザ。
今回の罪を認め謝罪する。
子供のグランがバシュバーザ懐く、そして名前を呼ぶ。
ダリエルの家族の集合絵画をガシタに描いてもらう。
バシュバーザも弟として参加する。
今回の罪滅ぼしとして壊した物を修理して、その後は世界は廻る。
色んな物を見て勉強したいと1人で出発する。
ーーー最終回ーーー
無事に全てが丸く収まりました。
ダリエルの家族が、知り合いがドンドン増えて村長は大忙し。
魔王軍四天王は全員登場しなかったですね。
ドロイエがダリエルのスカウトに訪れるかと思ってましたが
彼女の出番さえ無かった。
もっと彼女の出番が欲しかった。
案外と?作画も安定してストーリーもまともだった。
なろう系の適当な世界観で適当にラッキーを得るだけの作品とは異なってました。
真面目にストーリーを紡いでいた気がする。
もう少しダリエルが周囲のトラブルに巻き込まれて陰でバランスを調整して
色々と解決する裏方としての苦労を描いて欲しかった。
真の実力者は陰で右往左往しながらも頑張っている、そんなエピソードが見たかった。
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ひろがるスカイ!プリキュア テレ朝(3/26)#08
第8話 飛べない鳥と、ふしぎな少年
ソラは部屋に他人の存在を感じた。
実はスカイランドでは鳥が人の言葉を話して共に働き、暮らしていた。
そんなある日、エルを心配して部屋を訪れたツバサ少年と出会う。
不審人物だと思うソラだがヨヨさんは同居人だと告げる。
そこでツバサが何者か正体が明らかになる。
彼はスカイランドのプニバード族、飛べない鳥だった。
ある日の防風に巻き込まれて地上に落ちてきた。
それでも、直ぐにスカイランドに帰っていない。
理由が不明で、ソラは未だ信用できない。
翌日はツバサを信用できず、エルの面倒を見るために学校を休む。
ツバサは遂に全てを打ち明ける。
彼は空を飛べない種族だが、父は一度飛んでみせた。
そこで自分も飛んでみたいと色々と試みた。
そして地上で航空力学を知った。
人間は空を飛ぶために研究を続けて成功した。
そんな彼の一途な思いはソラにも理解できる。
彼女もヒーローになるために日夜努力してきたから。
カバトンがドローンをランボーグに変えてしまう。
あげはがヨヨに連絡、エルの発見、確保を依頼する。
ツバサもエルが心配で町に向かう。
ーーー次回 「勇気の翼、飛べキュアウイング!!」ーーー
ここまで意味ありげに登場していた鳥はスカイランドの住人でした。
言葉を話せる鳥、プニバード族でした。
でも空を飛べないので飛びたい。
そんな少年でした。
その彼が次回はプリキュアになるようですね。
史上初のレギュラーの少年プリキュア。
今回はソラが感情豊かに1人で暴走したエピソード。
素直に彼に話を聞く、ヨヨさんに聞くと良かったのに。
ちょっと勇み足かな?
でも、彼の努力、想いを理解して素直にごめんなさいと言えるのは素晴らしい。
間違ったり、怒ったりとそそっかしい設定のソラでした。