SPYxFAMILY テレ東(12/24)#25終
MISSION:25 接敵作戦
イーデン校では懇親会が開かれる。
成績優秀なインペリアルスカラーの家族やOB、東国の重要人物、トップレベルが一同に集まる。
一度だけの侵入なら可能だが、暗殺などの今後の行動を視野に入れない場合に限られる。
良好な関係を保ちながらの侵入ならフォージャー家の人間として表舞台から入らなければならない。
そんな父の思惑にアーニャはまたしても優秀なスパイとして父を手伝いたい。
作戦が成功しないと家族で居られない。
ダミアンは父に認められたい。
懇親会の帰りに少しでも会って話したいと兄に伝言を求めた。
兄はインペリアルスカラーだった。
そんなダミアンを尾行するアーニャ。
ベッキーは惚れていると勘違い中。
アーニャの尾行はバレている。
結婚するために両親に会いたいの?
ダミアンにはクラスメイトが群がってくる、父親を紹介して欲しい。
別の意味でも面倒な要求が多い。
東国の総裁なだけに利権にも絡んでいるから。
そんなクラスメイトにはうんざりのダミアンだが心の中は揺れている。
父に認められたいが会って話すのは不安。
アーニャは父が好きなので赤点のテストでも見せる。
信じ合えるから勇気を持って行動している。
そんな言葉がダミアンにも勇気を与える。
アーニャはイーデン校に侵入した父の心も読んでしまう。
遠くて何処に居るかもわからないのに。
待ち合わせ場所で待つダミアンを監視するアーニャ。
でも疲れて眠ってしまう。
ベッキーが世話役のマーサに頼んで連れ帰ってもらう。
ロイドは先日購入したキーホルダーをコピーして利用する。
ダミアンにキーホルダーを拾わせて接近する。
アーニャの父だと名乗ってパンチの非礼を詫びる。
そこに父のデズモンドが訪れた。
来ることなど無いと思っていたのに。
そのチャンスを最大限に活かすロイド。
ここぞとばかりに会話で名前を覚えてもらう。
そうして非礼を侘びて他人の心は理解するのが難しいと探りを入れる。
少しでも会話で相手の人間性、思考、趣味などを探る。
そうして会話の応対を持ち帰って分析する。
ダミアンは父には何も言えなくなってしまう。
デズモンドの名に恥じぬよう励め。
父と会話ができて嬉しい。
帰るとアーニャは眠ったままの帰宅で、今も眠っていた。
ーーー最終回ーーー
今回は最終回に相応しいオペレーション・ストリクスが少し前進した。
ターゲットのデズモンドと会って話すことが出来た。
そこに次男とアーニャを絡めたエピソード。
アーニャは安定の暴走とスパイごっこ。
そんな行動もダミアンには好きになる要素があった模様。
アーニャにはダミアンに対しては1mmも好意など存在しない。
それでも気にかけ接近を試みる。
それがベッキーには愛に思える。
完全なストーカーですからね。
アーニャは生活のために頑張っている、少しごっこが混じってます。
そんな皆の勘違いが結果往来になる上手いストーリーですね。
続編も製作中で劇場版も公開予定。
良いタイミング盛り上がれば大ヒット確実?
鬼滅や進撃よりも一般的で観客の間口は広いはず。
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勇者パーティを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う TokyoMX(12/25)#13終
最終回 第13話 みんなの家
ギルドに相談事があって訪れたら、Cランクに昇格したと聞かされる。
ステラ騎士団長もホライズンの町を守るため冒険者ギルドとも連携する。
前任者の不正は全てを明らかにすると意気込んでいる。
全てが良い方に向っていた。
レインの相談事とは、宿に宿泊するには手狭になった。
受付のナタリーは家の購入を勧める。
有力冒険者を町に住まわせれば、非常時の守りに有益。
物件を斡旋してくれる。
順番に見て回るが、どれも全ての条件を満たせない。
最後に優良物件を紹介されるが怪しい。
実は幽霊が出ると評判の物件でカナデは苦手。
取り敢えず調査して対応できるか考えよう。
本当に霊が住み着いていた、ソラとルナの魔法で閉じ込めよう。
しかし精神界に逃げられた。
攻撃してこないので手段を持っていないのでは?
カナデを怖がらせて追い出そうとする。
しかしカナデの限界を越えると幽霊にも攻撃が出来てしまった。
ソラとルナが精神界への逃走を阻止。
レインがビーストテイマーの力を発揮する。
幽霊はメイドのティナ・フォーリー。
女性好きで拷問好きな主人に殺められたらしい。
地縛霊ではないので移動は自由、レインに動けなくされて諦めた。
自分が出ていくと言うが、レインは仲間にしたい。
彼女のお陰で室内はキレイだし、格安物件として購入したい。
ティナも一緒に住むことに決める。
契約が完了、ホライズンがホームになる。
勇者パーティは傲慢にも食料調達を無料供与させようとする。
民衆は魔族に襲われた危機を助けてくれなかったので嫌っていた。
誰も勇者パーティには協力しないと追い出す。
カナデとレインは食材を購入して帰る。
ティナとルナがご馳走を準備してくれた。
里を失って放浪してきたレインに家と家族が出来た。
思わず涙が溢れてしまう。
最強種たちとの絆は家族以上でニーナも一人じゃないと喜ぶ。
ーーー最終回ーーー
最強種族と契約して心の絆が生まれた。
結果として家族を得たレインでした。
里を魔族に襲われて壊滅、故郷を奪われたレイン。
そのレインがカナデとの出会いで家と家族を得た作品でした。
この作品は、ここで終わっても良いように思える。
作画も安定しており、楽しんで視聴できた。
内容は良くある俺ツエエエですが、上手く演出して纏まってました。
万人が楽しめる作品でした。