惑星のさみだれ TBS(12/16)#23
第23話 ほしのさみだれ
姫の望みは地球の破壊。
姫だけの騎士、夕日は彼女に従わないものは相手する。
南雲と白道が二人を止めるため戦う。
しかし二人の攻撃力は強大故に手加減が難しい。
二人を倒すのではなく、止める。
それに彼の能力、バビロンは自身を加速して相手を遅らせる。
対人戦闘に特化したスキルだった。
三日月は能力の使い過ぎで戦えない。
もし彼が無事だったら夕日も彼との戦いを優先して楽しんでしまう。
結果として体力が保てない。
アニマがさみだれのことを話す。
彼女はこの時代では治療が確立されていない病。
彼女が望んだのは夕日との再開と地球。
地球を手に入れるため破壊する。
彼女はアニマの能力で活動できている。
アニマが去れば生存も難しく大人にはなれない。
夕日はさみだれが好き、白道の告白は受け入れられない。
彼女を止めるために戦う。
夕日も成長して世界に愛され、愛するようになった。
だからこそ、さみだれを止めたい。
彼女にも夕日の考えは理解していた。
自分を止めに来ることも。
それでもさみだれの力には敵わない。
少しはまともに戦えるレベルに上昇したが敵わない。
槍とマントを手に入れて力を補充したい。
流石に自分が惚れた男と涙を流すアニマ。
幻獣の騎士に進化しても敵わない。
それでも辞める気はない。
南雲や白道、獣の騎士も何かしたい。
でも何をどうすれば良いのか分からない。
それでも全員の力を合わせて夕日を援護する。
皆の力で届くことが出来た。
キミが好きだ、僕が付いている。
この星より夕日が好き。
抱きしめ合う二人。
ーーー最終回 「終わるものと続くもの」ーーー
なんだか良く分からない。
さみだれは余命幾ばくもないので好きなものを手に入れて終わりたい?
そこで地球を破壊する?
姫の邪魔はさせないと夕日。
でも姫の破壊は止めたい。
何というか矛盾していますが、何が何やら良く分からない。
姫は独占欲の権化に支配されている?
夕日は彼女が好きだから従う。
でも地球破壊は止めたい。
結果として愛は地球を救う?
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うちの師匠はしっぽがない TokyoMX(12/16)#12
第12話 君が面白くちゃ意味がない
百團治の家を訪れた恵比寿家歌緑。
彼の父で兄弟弟子の文鳥を参りにやってきた。
これはチャンスと歌緑に求められて落語を一席演じる。
君は面白い、君が面白くちゃ意味がない。
そう告げて帰っていく。
歌緑は花街の好きな太夫の下に通っている。
花街を知らないまめだが歌緑に会いに行く。
歌緑の様子から面白いと女将はまめだを雑用係で働かせる。
そうして毎日、試練を求めて投げ文をする。
歌緑は兄弟子に虐められては文鳥に助けられていた。
そんな文鳥は人間嫌い、でも落語に彼らを登場させる。
リアルな面白い人間を演じるために人間観察は欠かせない。
働き者のまめだはすっかりと人気者で便利に使われている。
実は文鳥に殴られた男で、それから芸人嫌いになった。
落語家を虐めることで文鳥への仕返しのつもりだった。
まめだは声を張り上げて注意を引き付ける。
皆が落語に注目する。
それでは面白くないと平兵衛は飲んで騒げと邪魔をする。
まめだの力では、そこまで。
隣の部屋の歌緑が下品な宴席に腹を立てながらも交代する。
芸の力で注目を浴びる。
花街でキレイな女性をたくさん見てきた。
なので落語の中の女性がとびきりキレイに見える。
皆が熱心に見とれてしまう。
面白くない平兵衛は逃走。
歌緑はまめだに一週間後の最試練を約束する。
早く師匠に会いたいまめだは大喜び。
文孤は園紫に礼を述べる。
師匠に教わったものをまめだに伝えたいから弟子にした。
平米はまめだが文孤の弟子と知って悪巧みを画策。
ーーー最終回 「全部師匠が教えてくれた」ーーー
最後の試練となる恵比寿家歌緑。
病弱キャラで文鳥とは兄弟弟子。
芸に拘る人のようで落語家本人が面白いよりも話で笑わせる。
芸の力で笑わせることが大事、そんな意味合いに思える。
でも上手い人は枕の話芸も面白い。
文鳥は人嫌いであるゆえに人間観察を怠らない。
だから人間の演じ分けが上達した。
それは歌緑も同じ、花街に長く居続けるせいでキレイな女性を演じられる。
そんな可能性、芸を精進することを教えてくれている様に思える。
落語は色々と素養が必要で今となっては難しい話もある。
その点、枕の話芸を続ける漫談も有りだとは思う。
それ以外にも新作落語の道に進むものも有り。
今では江戸時代の風俗、生活様式などは分からないのが当たり前ですから。