メイドインアビス 烈日の黄金郷 BS11(9/28)#12終
最終回 第12話 黄金
ファプタは母の代弁者。
狼藉者と村を襲う原生動物と戦う。


リュウサザイは強いが戦いを挑む。
まだ足りない。
ファプタは窪みに埋もれた干渉器を発見した。
干渉器は互いに繋がりファプタのことも認識していた。
ファプタに鋼材集めを依頼、自身で修理できる。
母の思いだけを持つ存在のファプタ。
ガブールンが永遠の姫君でファプタと名付ける。
ガブールンはファプタが命名、姫を守る守護者のこと。
言葉を教わる。
そしてレグ、リコ、ナナチを発見したファプタ。
リコの持つ笛は声を出せない、だから持ち出してきた。
ガブールンが村の者に頼んで声を出せるようにする。
ナナチとリコの毛を持ってきた、獣避けをするため。
そんな事をせずにレグたち呼べば良いのに。
マジカジャが皆を階下に運ぶ。
レグもナナチも不甲斐なくて申し訳ない。
もう動くことも敵わないワズキャン。
皆を唆した張本人に聞けば良い。
羅針盤はリコが持っていた。
ワズキャンは人以上のものになって冒険をしたかった。
呪いに打ち勝つために、ではなく全ては積み重ね。
好奇心の囚われた者の積み重ね。
リコに問う、ここに来たどうだった?
そうやって思いは紡がれていく。
黄金を求めて絶望してくれ。
あなたの言う通りには、ならないよ。
あの子を頼むと告げて消失する。
ファプタが呼んでいるから戻ると村民。
リコの母親の封書の一部を返してくれた。
リコたちも同行する、レグは先にファプタのもとに向かった。
ヴエコはファプタに会うために歩いていた。
リコは能力も何もない、でも自分で決断してきた。
自分は何も決断できなかった。
イルミューイと冒険してきた頃は楽しかった。
村の外は呪いが発生する。
バッコヤンがヴエコを助けるために下方に投げる。
しかし自身は村を出たので消失する。
ナナチが駆けつけてヴエコを救出する。
レグがファプタに合流する、嬉しそうなファプタ。
村のものが求めに応じて駆けつけた。
ここは僕が引き受ける。
リコがプルシュカを吹くと鼻血と共に気絶する。
白いレグとなってリュウサザイ2体をファプタから引き離す。
ファプタは村人を食べて母の体を自由に使えるようになった。
でも村を壊すには足りない。
ワズキャンが固定した村への橋を壊してリュウサザイを落とすレグ。
皆を食べて村を壊すファプタ。
それには成功するが、力が足りない。
リコたちも食べるべきだったのか?
レグが落下するファプタを回収。
マジカジャも限界で動けない。
自身をファプタに乗り移らせる。
ファプタの肉体を得て落下する瓦礫を破壊する。
ヴエコは自分が許せなかった。
イルミューイと共に死にたかった。
しかしイルミューイが欲したのは子供と自分だった。
村の外に運ぶ役目をファプタは村人に与えた。
無事に脱出できたリコ、レグ、ナナチだった。
母の記憶にヴエコは存在しなかった。
ファプタにも大好きなヴエコの記憶は渡さなかった。
だからヴエコは母だけのもの。
それでもファプタには悲しい思いが宿っていた。
ヴエコは母のものだからと埋めて墓を作る。
それはガブールンから教わった。
僕たちと一緒に冒険してくれないか?
レグがファプタを誘うが、かつての記憶は失ったまま。
プルシュカが喧嘩はダメと言っている。
見て触れて集める、考えておく。
ファプタは一人で旅立つ。
ーーー最終回ーーー
ワズキャンたち、ガンジャ隊のエピソード。
それに触れたリコたちでした。
アビスに魅せられた冒険者の思いは無限。
呪いにも耐えうる姿で先に進む。
そんな彼らの思いが生み出した村は少女を利用した。
その少女の思いが生み出したファプタ。
もう解放して欲しい。
それを叶えた姫君、ファプタでした。
そして、成れ果てたガンジャ隊の思いを積み重ねて引き継ぐリコでした。
リコが実は一番の冒険者なのかも。
それにしてもレグの存在は謎。
結構グロかったり、辛い内容だけど、それを上回るキレイな映像が魅せてくれる。
映像が視聴を可能にしてくれていると言っても過言ではない。
安っぽい作画だと視聴が成立していないでしょうね。
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