シャドーハウス 2nd Season BS11(9/23)#12終
最終回 第12話 抗う者たち
マリーローズとローズマリーが窓からダイブ。
栄光の廊下を半分通過した場所なので、星つきには問題はない。
しかも引き渡し同意書にも署名した。
これはエドワードの責任、子供たちに罪をなすりつけることも出来ない。
部屋に戻るとローブ様が待っていた。
彼こそがもう一人のローブ様、クリストファーの生き人形であるアンソニー。
彼は子供たちの棟で影からケイトを見守っていた。
彼女の推理や行動が見事だと認識した。
今後はアンソニーが教え、導けばシャドーハウスを変えられる。
ローズマリーとは意見が合わず、全てに協力したわけではない。
彼女は大人になって生き人形との一体化が嫌だっただけ。
栄光の廊下の窓の外に煤を詰めた土嚢を用意したのは彼。
ケイトは空気を大量に含んだこびり付きなら飛び降りても助かる可能性が高いと
煤を提供した。
だから二人は生きていると信じている。
アンソニーは人間だからシャドーハウスで出来ることは限られている。
エミリコは洗脳が解けて人間の頃の夢を見た。
人間性を取り戻すと忙しく働くだけの毎日は人を人形化するための行為。
考えなくてもいい様にすることが目的だった。
逆に洗脳が解けると辛く苦しい毎日。
そんな時、ケイトも部屋の掃除を手伝ってくれる。
しかも一緒にシャドーの食事を振る舞ってくれる。
大広間に星つきが全員を集合させる。
栄光の廊下が修理中となり当分はお披露目も、お呼ばれも無い。
エドワードが、責任逃れで事故だと申告した様子。
イザベルとミラベルが復帰して同じ10班に転入される。
彼女はミラベルの生き人形が処分されたのでイザベル一人。
ミアは次の班長だと思っていたので不満だらけ。
今回の失態でイザベルに班長の資格はない。
班長はケイトが選ばれた、今回の功績を認められた。
引き渡し同意書の作成もケイトの意見。
バーバラは今後もケイトに相談に乗って欲しい。
それはミアには妬みの対象になる。
エミリコはケイトが班長に推薦されて大喜び。
でも自分も班長として行動する必要がある。
イザベルは引き籠もってしまう。
3人で掃除をすることになると大変。
エミリコはローズマリーを見習って掲示板で掃除の分担を知る。
イザベルは未だ引き籠もりだが時間を与えたい。
その間はエミリコが二人分頑張る。
班長会議でイザベルの引き籠もりが問題視される。
掃除の分担は問題なく熟している。
それでもバービーはエミリコを叱りつける。
部屋もキレイだし、イザベル、ミラベルの二人の部屋を掃除するので大変。
もう誰も居なくなって欲しくない。
だからエミリコは彼女を見捨てたり処分したりしない。
ケイトはシャドーハウスを変えて見せる。
50人の子供たちが団結できれば大人にも対抗できる。
バーバラもシャドーハウスは間違っていると考え始めていた。
ーーー最終回ーーー
マリーローズの件が落着。
彼女たちは無事に脱出できたと信じましょう。
そしてケイトが班長に選ばれる。
バーバラもケイトを信用する。
でもバービーはエミリコをお花畑と呼んで信頼するには当たらないと考える。
ここからエミリコの行動や考えが周囲を変えられるのかな?
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV BS11(9/23)#10
第10話 破壊者
27階層の底から聞こえる不気味な音。
マリィは怖くて湖底を目指す。
ウラノスだけは知っていた。
ダンジョンを必要以上に壊すと再生が間に合わなくなる。
その時、ダンジョンは原因を排除しようと破壊者を出現させる。
それを開示することは冒険者に余計な詮索をさせてしまう。
だから彼の手の届かない事象は蓋をした。
出現した破壊者、ジャガーノートは次々に冒険者を屠っていく。
ジュラは5年前、アストレア・ファミリアとの抗争で偶然知った。
彼ら、ルドラ・ファミリアはリューの所属していたファミリアを
生き埋めにしようと罠を仕掛けた。
そのダンジョン破壊が再生不能なレベルでジャガーノートが出現した。
彼はジャガーノートの存在を突き止めた。
そして今回はイケロス・ファミリアが残したマジックアイテムでテイム出来ると考えた。
ジャガーノートの殺戮に魅せられてしまった。
そこでタークたちを騙して、ダンジョンに大量の火炎石で破壊を命じた。
18階層にあるリューの仲間の墓は、ルドラ・ファミリアとジャガーノートが原因だった。
千種とアイシャが27階層から悲鳴を聞き分ける。
リリはベルを助けるために向かおうとする。
カサンドラが止める、分かっていたと泣く。
27階層で厄災が生じるをことを分かっていたが伝えられなかった。
ウラノスはダンジョンのタブーは敢えて口外しなかった。
ゼノスたちだけは理解していたから協力を求めた。
ジャガーノートは誰彼無く原因を排除するだけ。
ベルが皆を守ろうと戦うが叶わず死亡。
ーーー次回 「過酷」ーーー
ダンジョンの再生能力。
それが今回の鍵でしたね。
ウラノスは誰にも知られたくなかった。
でもジュラは執念で理解していた。
でも世界の理、システム機能ですから手懐けるなんて無理ですよね。
そこに気づかないところが愚かです。
マジックアイテムを過信したのか?
ベルに会おうとマリィが向かっているのがラッキーですね。
人魚の血の回復、再生能力。
下手すれば不死にも成れる?
そのお陰で助かるのでしょう。