惑星のさみだれ BS11(9/04)#09
第9話 秋谷稲近
山で落とし穴を掘る夕日。
箱を掘り当てる。
中には夕日宛の手紙と本が入っていた。
カジキマグロの騎士、秋谷稲近からの手紙だった。
彼は未来視の能力を持っていたから。
500年前に生まれた彼は津波で宍道湖が海と繋がった時、波に攫われた。
必死で泳いで戻ってきた時、大きな力を得た実感があった。
仙人が訪れて彼を導いてくれた。
彼の力は何でも答えてくれる、あたかも全智の神を得たかのように。
ある日、身寄りのない子供を弟子にすることになる。
彼は両親を武士に殺害されたので仇を討ちたかった。
剣の修業を始めるが、才能は無かった。
それでも仇討ちに向かい、負けて帰ってくることを知っていた。
そうして彼は何人もの弟子を看取った。
そして自身の最後も知っていた。
最後の弟子が昴と雪待になることも知っていた。
最後は泥人形と戦い破れることも知っていた。
大人は子供たちに未来を託して死を教える。
二人を泥人形の攻撃から守るが負傷する。
彼の能力はかなり弱っていた。
未来視と少しの念動力だけが残っていた。
泥人形に一撃を与えて昴と雪待に任せる。
二人は力を合わせれば念動力が使える。
それは秋谷の能力が彼女たちに移ったのだった。
泥人形を倒す二人を見守る。
誰か大人を呼びに向かう二人。
秋谷は自分の死を受け入れていた。
彼は身元不明で処理された。
その話を昴から聞いた三日月。
師匠は格好いいな。
夕日も伝記で読んで知る。
後は夕日に託された。
泥人形の出現を感じる騎士たち。
ーーー次回 「ヘカトンバイオンと獣の騎士団」ーーー
今回は昴と雪待の師匠でカジキマグロの騎士、秋谷稲近のエピソード。
500年生きた超能力者。
彼は後を若者に託して亡くなった。
彼の思いを知って夕日は何を思う?
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てっぺん!!!!!!!!!!!! TokyoMX(9/03)#10
第10話 ピニャータの章
今日はセレブリ茶の白壁まこの誕生日。
夏休み中は祝ってもらえることが少ない。
でも今回は、たかこ荘の皆が祝ってくれるはず。
しかし今日まで誕生日アピールしてきたがやりすぎてウザい。
そこで誕生日と言わずにアピールしたい。
弾丸クノイチの清鶴かなも誕生日だった。
同じくアピールしたら煩いから道頓堀に鎮めるとまでメンバーに言われてしまう。
彼女も同じ日が誕生日だった。
そこで笑ったーなら風船が飛ぶ、それでさり気なくアピールしよう。
でも風船ハラスメントがニュースで話題。
二人共言えなくなった。
カレンダーにケーキを描けば知ってもらえる?
妖怪ツノドーナッツがアメリカで話題と関係ないものに見られてしまう。
母親と電話してアピールしたいかな、失敗。
二人は互いに相手が誕生日だと気づく。
でもプレゼントは送りたくないが、もらいたい。
ソースせんべいでHappy Mako Birthdayと書いたまこ。
ネイルにHappy Birthdayを書いたかな。
しかし二人共失敗。
そこで馬のピニャータを作ったまこ。
くす玉のように割れば中からメッセージやお菓子が出てくるピニャータ。
二人で割るためにバトルになる。
あくだれ王国のひながチーム結成の1年目の記念日だと告げる。
二人は忘れていて酷いと大騒ぎ。
その席で二人が色々とアピールしていたのはバレていた。
ーーー次回 「」ーーー
今回はあくだれ王国のエピソード。
でも誕生日ネタでしたね。
確かにアピールしても、プレゼントまで期待できるかは不明。
それなりの反応はあるだろうけれど、難しい。
そんなあるあるネタ?
次回、BS日テレは再放送で、TokyoMXは延期した2話らしい。
転生賢者の異世界ライフ TokyoMX(9/05)#11
第11話 お告げの通りになった
シュタイル司祭に会うために追いかけてきたユージ。
司祭の拘束を解いてヴァルターと対峙する。
アンデッドを多数、出現させて時間を稼ぐ。
その間に最深部に設置された装置から強化されるヴァルター。
その姿は竜に変化する。
どうやら真竜の呪いを受けている様子。
魔物防具を使用することでプラウドウルフもスライムも
火球で肉体が負傷するがアンデッドを取り込んで修復、再生、強化する。
呪いならば解呪出来るはず、肉体の一部が可能だった。
しかしヴァルターは神のお告げに従っただけ。
その場の生命を全てを捧げる。
装置が生命を吸収して賢者を生み出す。
それはシュタイル司祭がユージに話さなかったお告げ。
導く者の死で賢者が誕生する。
それは自分とユージのことだと考えていた。
しかしヴァルターと賢者のことだった。
神話に記述されていた神竜を討伐に向かった勇者が行った神霊召喚?
終焉の業火、極滅の業火をいとも簡単に放つ。
各地にある人工降雨装置を起動して世界の救済を行う。
それが世界の救済なのですか?
ーーー最終回 「転生賢者の異世界ライフ」ーーー
ヴァルターがラスボスかと思ったら、その先があった。
今回のラスボスは賢者。
さて、どうやって倒すのでしょうね。
どう見ても勝てそうに無いですが…
それにしても旅をして戦って問題解決。
水戸黄門的な内容ですね。
でも、それなら月が導く異世界道中、の方が楽しめた。
この作品は主人公のユージが感情が希薄で魅力がない。
なので淡々とエピソードを重ねているだけ。