ヒーラー・ガール BS11(5/30)#09
第9話 一番のお墨付き・CD買ってね
野田一郎病院長の手術で音声治療を依頼される。
野田医師は理彩や笙子の恩師で教鞭をかつては執っていた。
理彩が音声治療の道に進もうとしたときに後押しをしてくれた。
師匠の恩師の大手術に理彩だけでなく、かなたも正式に依頼される。
患者の治癒能力を高めるだけでなく、執刀者たちの回復も必要。
それ程の大手術で胆のう摘出と小腸一部切除を行うのだった。
野田先生はかつて、かなが喘息の治療でお世話になっていた。
それもあってか、かなたちも緊張と不安を感じていた。
理彩が一人ひとりを抱きしめて大丈夫だからと安心させる。
綿密な打ち合わせと治療に理彩は通いつめる。
教え子たちに治療されて本望だと思う野田医師。
毎日、理彩の歌が聞けて嬉しい。
それならCDを買って聞いてください。
理彩は患者の縫合を促進させ、出血を抑える治療。
そのために適した楽譜選びから行う。
かなたちも練習を見て欲しいが忙しい。
そこで穂乃坂治療院の院長が見てくれる。
そうして2週間で準備を行う。
執刀当日、理彩の歌で出血量が少なく抑えられる。
これは最短記録を更新できると軽口も叩けるほど。
次に小腸の切断だが、時間も長く疲労気味。
長時間の手術は執刀医も、患者も大変。
かなたちも協力して最後の手術も完了する。
それほどに長時間の歌唱はハードな作業だった。
ーーー次回 「」ーーー
今回は本格的な外科手術との合同の治療。
病院長の望みで正式な依頼。
4人は準備も完璧に行える状況。
そんな術式で成果を上げる結果となった。
患部の切り分けや、出血の抑制、縫合の促進。
そんな事が可能ならば執刀医の労力も軽減できる。
アニメ的には音声治療の効果を映像で見せるのは多分に比喩的になる。
その辺りが難しい。
患部を描いて癒やしで治す的な映像になりますね。
それい歌も良い曲で合唱の素晴らしさが堪能できる。
出来れば映像無しで聞くほうが良いのかも?そんな楽曲でした。
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